横浜駅の新しい駅ビル「JR横浜タワー」がようやく完成。6月24日に開業しました。
長い工事フェンスで迷路になっていた横浜駅周辺もようやくすっきりした感じ。
駅ビルの核となるショッピングタウンは若い女性がターゲット。
その名も「NEWoMan」。
発音は「ニュゥォマン」じゃなくって「ニュウマン」とか。
ポールニューマンじゃないのか。
「NEWoMan」は新宿駅に続いて横浜駅にも進出です。
ポール、じゃなかったニューマン
非常にきびしい船出です。
Yokohamaブランドのトイレットペーパーかと思いましたが、ただのディスプレイでした。
トイレットペーパーなら記念に赤青1個ずつ買おうかと思ったのに。
それにしても「have a Yokohama」ってネイティブに笑われる和製英語のような。
月曜日のせいか中高年者も目立ちます。
「NEWoMan」のターゲット層は「若いキャリアウーマン」(ほんとはアラフォー世代との噂も)のようですが、新宿ならともかく横浜にはどうかな、と思わないでもありません。
横浜はもっと東京と差別化したほうが良いと思います。
テレビのニュース番組も「関東甲信」でひとくくりだし、NHKでは横浜市民も東京都知事選の政見放送を見れますし。
このままでは日本は東京およびその他の都市+限界集落というくくりになってしまいそう。
逆に言えば、それほど東京はすさまじくモンスター化しています。
今の日本、田舎に生まれるだけで人生の大きなハンディになる。
正直、本気でそう感じます。
それぐらい地方と首都圏の格差はでかい。
個人的には横浜で暮らして、ときどき東京へちょっかい出しに行くぐらいが理想です。 いみわからんけど。