内臓型肥満細胞腫のみっちぃちゃん | misakoのブログ

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一昨年から腹膜炎を起こし、高熱で入院したりしていたみっちぃちゃん(13歳)でした。

 

特に、一日に何度も吐くことで辛い毎日だったので、漢方を始めました。2016年11月のことです。

 

この状態では、最悪今年いっぱいは持たないだろうと言われていましたが、

「今後どうなるか分かりませんが、みっちぃと一緒に頑張りますので よろしくお願いします。」 というMIHOKOさんの思いは、きっと良い結果につながってくると思っています。

 

エコー検査で、脾臓に出来た「内臓型肥満細胞腫」 と分かり処方を強化しました。

 

 

ところが、レントゲンで見ると脾臓と膵臓の間に

正体の分からない黒い塊が見え、検査の度に少しずつ大きくなっているのです。

 

頻繁に吐く原因はこれなのかもしれないと思われましたが、どう見てもそこに臓器はないはずで、この謎の黒いものは謎のままで来ています。

 

利水剤として防已黄耆湯を使ってみていますが、

脾臓のまわりの溜まっていた水であろう白い影はなくなっている様です。

けれどその黒い得体のしれない影は少しずつ大きくなっているのです。

 

また頻度は減ったものの相変わらず吐くことはあるので、なにか未消化の何かではと、消化酵素が入っていて消導作用のある晶三仙を使ってみようと思いつきました。

そうしたらなんとあのどろっとしたものを吐く回数が、格段に減ったのです。

  (毎日だったのが、週一回とかに)

 

そして「現在はみっちぃは毎日穏やかに過ごせております。

有難うございます。」 との事です。

 

これからも ますます元気になって下さいね。