misakoのブログ

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可愛いペットである猫ちゃん達に自然のお薬や漢方などの使い方や考え方を少しづつ説明させて頂きたいと思います。
ご相談はこちらからどうぞ!! 「新規相談」の件名で。
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便利情報です→ねこらいふ https://nekolife.jp/archives/1056

可愛いペットは大切な家族の一員です。 

この子が具合が悪くなったり、元気がなくなった時に漢方薬や自然薬がお役に立つことをご紹介して行きたいと思います。

ご相談の方は、こちらからどうぞ!!

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件名は「新規相談」としていただけるとありがたいです。

四月末ごろから続いてた佑樹の不調でしたが、やっと最近はなんとか

熱が出ることもなく落ち着いてきています。

熱の原因はやはり便秘だったのだと思いますが、

あの時は、便もオシッコも出ない日があり心配しました。

普段は、最近の多飲多尿で回数も多く、トイレのお掃除が

忙しいなあと笑っていたのですが、

それが、トイレ掃除が不要な日があったのですから、、、アセアセ

 

猫は一日の飲水量が500cc以上だと腎不全での多飲多尿であると言われます。

最近、佑樹は毎日、300ccのマグカップで計って2回分くらい合計600㏄は

飲んでいました。

(一日3回ほど水入れコップの水を取り替えるたび計量カップで計っていました。)

 

毎日のササスぺの他に、おしっこを出す為には利尿作用のある

「五苓散や苓桂朮甘湯」を使い、

便を柔らかくするためには「晶三仙」や「防風通聖散」「防已黄耆湯」など

を好きだった缶詰に混ぜて、出来るだけ多く食べさせるようしましたが

少しでも多く与えることができた日は、それなりに効果はある様になり

ました。

漢方薬は使える処方はいろいろあります。

その点でも便利です。

その日の体調によって使い分けられ助かりました。

 

本を片手に行った「マッサージやツボ押し」もだんだん効果を感じる様に

なれたのは、そばに居た佑樹で毎日触る事が出来たことが大きいと思います。

私も良い勉強になりました。

「犬猫に効くツボ・マッサージ」シュリル・シュワルツ著

                  根本幸夫監修

 

 

 

 

 

晴れ間ちゃん」の訃報が飛び込んできてしまいました。

 

梅雨の晴れ間のあの日に来てくれたので「晴れ間ちゃん」と命名❢!

 

腎不全です。この数値では年は越せないでしょう」」と何度も言われつつ

あれから5年❢! とうとうこの日が来てしまいました。

漢方もよく頑張ってくれていた「晴れ間ちゃん」。

 

みんなに好かれていた「晴れ間ちゃん」でした。

 

 

とっても寂しくなっちゃいますけど。。。😿😢アセアセ

晴ちゃんらしくひまわりのお花で晴れやかにお別れをしてくれたパパとママ

 

優しいパパママありがとう!

 

5月の晴ちゃん(10歳)の誕生日の前祝いに買っていた晴ちゃんタワーです🌹

一番下の段。昨年生後2か月位で保護された輝晴キハル君(キハちゃん)です。

もうこんなに大きくなったのですね。

 

毎週全員連れて病院にオゾンガスに通っている佐藤家です。

他にも何か心配なことがあると波動の先生にも見て頂きます。

 

いつも元気なママですが、ここ一月ほど咳が止まらず、漢方も効かず。

ウィルス検査も陰性でしたが。。。「こんなに免疫力が落ちたのは

晴ちゃんのせいだ~~」と毎日天国の晴ちゃんに言っているそうです。

大丈夫🌹天国の晴ちゃん聞こえてますよね~~🌹

佐藤家の皆さんを守っていて下さいね~~🌹

 

晴れ間君のご冥福をこころからお祈り申し上げます。

 

(misako)

 

 

 

 

 

 

 

6月14日のNHKあさいちのゲスト出演は、あの米倉涼子さんで

した。

米倉さんは、2012年にブロードウェイでロキシー役でデビューを果たし、

その後、大ヒットドラマ「Dctor-X~外科医・大門未知子~」

が続きましたね。

その米倉さんは、5年前に脳せき髄液減少症を発症していたのだそうです。

そして現在は、治療効果があり症状は落ち着いて、活躍出来ているのですね。

 

脳せき髄液といえば、痛みにはここから分泌される「エンドルフィン」の鎮痛物質効果に期待して。。。

漢方での、恒常性の維持)による免疫力強化だと信じ使ってきました。

 

また、脳の下に続くせき髄を衝撃から守るクッションの役割を果たしている脳せき髄液ですが、脊髄を守っている硬膜という膜のどこかから、衝撃など、何らかの原因で漏れ出てしまい、減少してしまう事が多いとも言いますが。。

 

脳せき髄液が少なくなると、脳が下に沈んだ状態で、脊髄が圧迫される。のだと思います。

 

エンドルフィンと言えば、2020.6.7の激しい痛みのぼんちゃん他にもパダちゃん、あっちゃんを思い出します。

 

 

お星さまになったモコちゃんから、誕生日プレゼントが届きました。ありがとうございます。

天国は綺麗なお花が沢山咲いているのでしょうね。

永遠に枯れない素敵なお花たち❢!

本当にありがとうございました。

僕も心配してたよ。祐樹

 

我家の猫佑樹14歳。

4月28日頃のことです。

早朝、盛大に苦しそうに吐いている音で飛び起きました。

そう言えば最近吐くことが多いなぁと気にはなってはいました。

ここ2、3日うずくまって調子悪そうだったので、熱を測ってみたら、39度6分もあり、慌てました。

 

ど、ど、どうしましょう!!  熱冷まし。熱冷まし。

なにが良い??(落ち着いて❢落ち着いて❢)

(そうだ❢) 清熱解毒作用のあるもの?? 五涼華?板藍茶?

・・・でも効くかなあ? 

      

吐き気にはミラノンをササスぺに混ぜシリンジで飲ませました。

香砂六君子湯(健胃顆粒)も良いはず!!

 

冷蔵庫にある保冷剤を小さなタオルのハンカチで包み 首すじにあて。。。やがて 猫の平熱38度まで下がりました。

けれど、またすぐに39度3分にまで上がります。

でも冷やし過ぎてはいけないので、保冷剤はあちこち場所を変えて当てる様にしました。

やがて楽になったのか、ゴロゴロが始まったのでホッとしました。

便秘気味なのと安心させたいと、お腹と背中のマッサージは毎日していました。

そんな背中のマッサージを毎日続けていたある時突然ビビビッときたのです。

ゴロゴロではなく、ビビビッの感覚です。

今までもマッサージは日に何度となくやっていました。

しかも背中???

けれどこんな感覚は初めてでした。

ここのところ便秘で3日ほど出なくて心配だったのが。。。

出ました❢!! ツボ押しってすごい❢!!

(つづく。。。)

 

 

いつも 「ササスぺはちゃんと飲んでいま~す🌹」とおりこうさんのビスコちゃん🌹です。

ササヘルススぺシャル(漢方入りのササヘルス)何とか猫ちゃん好みになるよう工夫して美味しく作ってあるつもりなのですよ。

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”いいものみつけたので お送りしま~す”とお便りが来ました🌹

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こんにちは。
ビスケット届きましたか!
缶が可愛いですよね!
佐野先生に感謝の気持ちを込めて差し上げたいと思いました。

わ~ありがとうございま~す!❢🌹

実は私も手に取ったことはないのですが、画像で見てコレは!と思いました。

中身よりも缶に一目惚れでした。(笑)

今までお世話になったので、ほんの気持ちです。

お陰様でビスコは元気いっぱいです。
今年の10月には5歳になります。

ダブルキャリアが判明した時は、5歳を迎えられるのか不安でしたが、毎日おもちゃ
で遊ぶ元気の良さです。
このまま発症せずに一生を過ごして欲しいです。
漢方も出来る限り続けていきたいです。(家計が厳しいですが…)

佐野先生にも出来るだけ長くアドバイスを頂きたいので、これからもよろしくお願い
します。

ちょっと質問です。
漢方はこのまま何年も飲ませても問題は有りませんか?

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これからは青葉薬局さんもよろしくお願い致しますね。🌹

ダブルキャリアのビスコちゃんの漢方は、発症予防のために役立つ処方ですので、ずっと
元気でいる為に続けていても良いですよ。
安心です。
飲む量を少し減らしても良いですからね。


あのビスケットは、コーヒーを少し浸して食べたら美味しいですよ。🌹🌹🌹

この度はありがとうございました!!!

佐野

 

 

 

 

 

42年間の佐野薬局の営業は、2024年03月30日をもちまして終了いたしました。

これまでご愛顧下さいました大勢の皆様方には、本当に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

後半の2007年からの17年間は、体調を崩した私に変わりまして、同じ薬剤師で、定年を迎えておりました主人が店頭を守ってくれる様になり、私は自宅でメールや電話での健康相談を受ける様になっておりました。

 

この度お電話やメールでお言葉を寄せて下さいました皆様方にはお名残り惜しい気持ちでいっぱいですので、引き続きこのブログを使いまして、ぼちぼちと書かせて頂きたいと思っております。

今後ともよろしくお願い致します。

 

佐野美佐子

 

 

 

 

3月26日

 

にゃんちゃん、この数値では とても苦しいでしょう。かわいそうで。。。💧💧💧💦
漢方が飲めないのですものね!!
仕方がないのですか。
まだ少しでも食べられるうちに漢方を混ぜて
色々食べる工夫ができなかったか。
チュールに混ぜたり 缶詰めを色々試したり。
折角の漢方。。。
残念です。
今は栄養失調状態。
参茸補血丸をお湯に浸して少しでも飲ませて欲しかった。


「こどもレバコール」お送りします。
アミノ酸製剤(タンパク質の素 )鉄分豊富な栄養剤です。

カツオの肝臓が原料です。
1mlでも飲ませられれば。。

シリンジで1ml〜5ml/1日  
にゃんちゃん 飲んでくれるかな〜
やってみて下さい。


佐野

 

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3月27日


佐野美佐子先生

おはようございます。
昨日は一日かけて漢方は10ml何とか飲み切りました。
参茸補血丸はそのまま口に放り込めるので、一日6個キチンと飲めています。

ちゅーるは嫌いなので食べず、
シリンジや漢方の臭いですぐばれるので、
缶詰などに混ぜると缶詰を食べなくなってしまう恐れがあり、
(缶詰は60gくらいかな?小さいのを半分チョットくらい食べれてます)
ササスぺはちょっとずつ様子を見ながらシリンジであげています。

見た目の体調は以前同じような数値の時と比べると、今の状態のほうがまだマシ(?)な感じです。
例えば
・痩せていてもお尻がとんがっていない
・タワーに上って、てっぺんで寝ている
・漢方を嫌がって逃げる力が強い
・比較的穏やかに寝ている

ただ、最悪の数値だったときの7~8割程度しか食べられていない(5~80kcal)です。

そのため、食事が取れたり、体の中で何かが変化すれば、それがきっかけで微増でも好転できるのでは、と思っています。

ありがとうございます。

 

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3月29日


あゆみ様

にゃんちゃんからの美しいお花が届きびっくり致しました。
ありがとうございます🌹
こちらこそ何時も勉強させて頂き 感謝して
いますよ。
漢方で免疫力を上げてステロイド離脱が出来て 、にゃんちゃんが元気になり、白血病ウィルスに勝つ日(陰転)はきっときますよ。

貴女も体調には気をつけて下さいね。

 

佐野

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RE:お世話になりました!

2024/03/29 金曜日 18:36
佐野美佐子先生

こんばんは。
こちらこそ沢山お世話になりました。
本当はにゃんが元気になってお礼をしたかったのですが、
なかなか思うようにいきませんでした。
相変わらず、ご飯はあまり食べれていません。
しかし、勧めていただいたこどもレバコールはバナナ味なので、あまり嫌々せず飲んでくれています。
ササスぺの口直しにもなっているみたいです。
先日届いた漢方は参茸補血丸が1日2丸になっていましたが、かなりヘマトクリットの数値が悪いので、まだ1日6丸を続けていこうと思います。

これからもにゃんの頑張りと生命力にかけ、漢方でなんとか好転してくれることを願ってやっていきます。

次回の往診は来月7日です。
何らかの効果が出ていることを目指して頑張ります。
良い結果が出ていたら、メールをしてしまうかもしれません
(悪い結果だったらご心配をかけるので。。)

先生もお身体お大事に、ゆっくり休んでくださいね。

ありがとうございました。





 

 

今まで関わった症例では「ステロイドを増量しない」という方法はやったことがないので、正直全くわからない、ということでした。

ステロイドを増やせないのなら、お金はかかるけど、

アトピカ(免疫抑制剤)を増やすことも考えられる。との事。

あゆみさんも白血病の事を考えると、さらに免疫を叩くこと事も怖くて出来ない。

そんなどうにもならない状態になっていました。

 

う~ん。せめて漢方が飲めなくても、他に方法を考えないといけない。

処方も考え直し、お送りしました。

 

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。。。続く

2019.7.29

 にゃんちゃんが漢方を始めたのは、保護されて約一ケ月後のことでした。

猫風邪をひいているのか、クシャミと咳、シャックリの混ざった様な状況でした。

いくらでも食べたがり、一日中鳴いていました。

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2020.10.01 

 猫エイズウィルス・猫白血病ウィルスのキャリアであることが分かりましたが、完治できる方法はないとの事。

ワクチンなどで病院に行く時は、吐いたり、うんち・おしっこまでの大変なことになり、ストレスのない様にと、往診をして頂く様にもしています。

ササスぺ(漢方入りササヘルス)は、アドバイス通りお皿にササスぺを入れ、その上からカリカリを入れたら、ササスぺをペロペロ 舐めながらともに完食してくれていました。

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2023.7.19

 美佐子先生 こんにちは。

先日は、にゃんの新しい処方をありがとうございました。

今日、再診に行ってきました。

血液検査をし、さらに貧血の数値が悪化しておりまして、かなり厳しい状況です。

 状況によっては、輸血も視野に入れるとの事でした。

 

原因として疑われたのは

 ◎猫へモプラズマ感染症

 ◎免疫介在性溶血性貧血

 

へモプラズマについては、先週出されたビブラマイシン錠50㎎

は、にゃんが軟便と嘔吐があり中止しており、また、今日の検査で効いていない(数値が悪化したので)との判断で、他薬に変わりました。

結局、免疫を抑制するしかなく、ステロイドが出されました。

 

漢方を飲ませていることは話しており、それはそのまま飲ませてよいということでした。

 

先生も、ステロイドは出来れば止めたいので、徐々に減らしていきたいとおっしゃていましたが。。。

 

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。。。続く