四月末ごろから続いてた佑樹の不調でしたが、やっと最近はなんとか
熱が出ることもなく落ち着いてきています。
熱の原因はやはり便秘だったのだと思いますが、
あの時は、便もオシッコも出ない日があり心配しました。
普段は、最近の多飲多尿で回数も多く、トイレのお掃除が
忙しいなあと笑っていたのですが、
それが、トイレ掃除が不要な日があったのですから、、、
猫は一日の飲水量が500cc以上だと腎不全での多飲多尿であると言われます。
最近、佑樹は毎日、300ccのマグカップで計って2回分くらい合計600㏄は
飲んでいました。
(一日3回ほど水入れコップの水を取り替えるたび計量カップで計っていました。)
毎日のササスぺの他に、おしっこを出す為には利尿作用のある
「五苓散や苓桂朮甘湯」を使い、
便を柔らかくするためには「晶三仙」や「防風通聖散」「防已黄耆湯」など
を好きだった缶詰に混ぜて、出来るだけ多く食べさせるようしましたが
少しでも多く与えることができた日は、それなりに効果はある様になり
ました。
漢方薬は使える処方はいろいろあります。
その点でも便利です。
その日の体調によって使い分けられ助かりました。
本を片手に行った「マッサージやツボ押し」もだんだん効果を感じる様に
なれたのは、そばに居た佑樹で毎日触る事が出来たことが大きいと思います。
私も良い勉強になりました。
「犬猫に効くツボ・マッサージ」シュリル・シュワルツ著
根本幸夫監修