どうしてこんなにシャンプーが沢山あるのにピッタリな物が無いのだろうか?
ドラックストアや量販店なんかでシャンプーを買うことが多いと思いますが、失敗したなぁ…
今度は別の物を買ってみようって経験ばっかりのようですね?
こんにちは。
市営地下鉄ブルーライン 弘明寺 又は
京急弘明寺 下車 弘明寺商店街 美容室プーアプー
美容師久保田健太郎です。
美容室で売られているシャンプーは、市販のシャンプーに比べて一桁くらい高く感じます。
何で高いのか?って言うと、結局は中身の成分のが高い物になるんですよね。
基本的にはシャンプーの成分で外せない物、つまり界面活性剤の値段の差による部分が金額の差になるんですよ!
界面活性剤を簡単に言うと、水と油のように混ざり合わない物を混ぜる成分の事なんです。
その働きによって汚れが落ちるので、絶対シャンプー剤には入っている成分なんですよ。
だいたい美容室のシャンプー剤の場合は植物系で出来ていて、市販のシャンプー剤の場合は石油系で出来てます。
石油系の界面活性剤は、汚れがすごく落ちるんです。それこそ落ちすぎるので髪の毛や頭皮がパサパサになるんですよね、それを誤魔化すためにシリコン大量が大量に入ってしまうんです。
シリコンはけして悪者ではなく、本来はとてもすぐれた成分なんですよ!
ただ…髪の毛や頭皮がパサパサになっているのを誤魔化すために入っているので問題になったんですね。
パサパサになると言うことは、つねに頭皮や髪の毛に対して刺激を強く与えている訳で、ストレスに晒されている薄毛や抜け毛につながるって事なのですよ。