肌と髪の毛は驚くほどに、構造が似ているんです。
元々髪の毛は皮膚の変化した物だったりしますからね、当然と言えば当然なんですね。
こんにちは。
市営地下鉄ブルーライン #弘明寺 又は
京急弘明寺 下車 弘明寺商店街 美容室プーアプー
美容師久保田健太郎です。
なのでモチロンなんですが、肌と同じように髪の毛も老化をするのです。
だからと言って、肌みたいにわかりやすい変化とは限らないのです…
まとまりが悪かったり、手触りがんばります悪くなったり、ボリュームや艶が出ないとか…
もちろんですが白髪が生えるっていうのも、髪の毛の老化現象なんですよ
そんな髪の毛の老化から守るために、今回は、トリートメントの違いを考えます
インバストリートメントとアウトバストリートメントの違いって解っているような?解らないような?
洗い流すか流さないか?くらいな知識ですよ。
先ずは、お風呂の中でシャンプー後に使う物が『インバストリートメント』
そして、お風呂上がりに使う物が『アウトバストリートメント』になります。
当然なんですが、トリートメントの効果は違ってくるわけなんですよ!それがいったいどんな違いになるのか?ってところが、アヤフヤなんですよね(笑)
インバスタイプは『飲み薬』、アウトバスタイプは『塗り薬』なんてことがよく言われます。
シャンプーした直後に使うインバス・トリートメントは、髪がぬれた状態でキューティクルも開いているのでトリートメント成分が毛髪内部まで浸透していきます。
それを例えて『飲み薬』なんです。
それに対し、洗い流さないトリートメントと呼ばれるアウトバス・トリートメントは、油分などで皮膜を作り髪の毛のコーティングを行います。
それを例えて『塗り薬』なんです。
しかも、アウトバス・トリートメントは種類も様々でその用途も様々です。
『クリームタイプ』
『オイルタイプ』
『ミルクタイプ』
トリートメントと一口に言っても色々なものがあるんです
まずは自分の髪に対して、今なにが必要なのかな?ってことを考えて上手く使っていく事が大切ですよ。