こんにちは。横浜関内婚活結婚相談所リベラルアーツの伊櫻です。
リベラルアーツは、結婚のお相手選びの絶対的基準は、人間性と人柄、即ち人格力であるとしていますが、婚活と人生で勝利する実力も、人格力次第です。
また、同時に自らの人格力こそが、婚活の現場では、お相手の人間性を見究める眼力としても、その威力を発揮します。
婚活の現場では、それが恋愛でも、お見合いでも、結婚の約束、或いは、女性の側の妊娠後に、お相手の不倫問題が発覚する場合があります。
不倫の本質は、裏切りと詐欺です。不倫した側の振る舞い、言動は、発覚後も嘘を最優先とする、臆病と卑怯が特徴ですので、甘い対応では、付け込まれるだけでしょう。
不倫したお相手は、人として信頼できませんので、お別れするのが常道でしょうか。しかし、不倫問題に遭遇した場合、その解決を図るには、自らの経済的、精神的自立の如何が、改めて問われます。
結婚して既に子供がいる場合、不倫の被害者が男性側であれば、子供の親権問題、女性の側であれば、経済問題と直面します。いずれの場合でも、自分の子供を捨てれば、大きな生き甲斐を失います。
従って、不倫する側のお相手と離婚するとしても、親権問題や経済問題の解決では、時間稼ぎの忍耐力、それから人生の立て直し戦略も求められます。
さて、婚活では、それが恋愛でも、お見合いでも、将来の不倫候補生、予備軍を見抜く、眼力を養うことも必要でしょう。
リベラルアーツでは、結婚のお相手選びでは、人間性、人柄、言わば人格力を絶対的条件であるとしています。人格力には、「志と使命感」、「理性と良心」、そして「欲望と感情」の世界があります。
婚活現場でも、「欲望と感情」の世界の住人は、総じては、わがまま、身勝手という幼児性を脱却できていませんが、不倫候補生の類型順に、以下の振る舞い、言動が特徴的でしょうか。
先ずは欲望に振り回される人です。男性であれば、若くて美人の女性を追い求めます。また、女性であれば、お相手の収入と資産、そして、行きつけのレストラン、持っている車や、これまでの旅行先など、生活レベルの質問ばかりをします。
次が未来への展望を描けない人ですが、男性であれ、女性であれ、心の中は愚痴と文句が満載ですので、ネガティブ発言ばかりが出ます。また、目先の事にしか関心がないため、人生観や、社会問題に話が及ぶこともありません。
最後が見栄っ張りで焼き餅焼きの人です。男性でも、女性でも人に自慢できるお相手を探しています。お相手が有名大学を出ていたり、大企業に勤めていたりすると、途端に卑屈になり、相手の発言に直ぐに迎合し、御機嫌取りに終始します。
以上の次第はありますが、不倫候補生は、異性慣れしている人も多く、口だけは達者ですので、見破り難いことも確かでしょうか。しかし、これまでの人生や経験などで、話が複雑になる場合は、必ず何処かに嘘や、隠し事があるはずです。
また、お相手が男性の場合、仕事への姿勢、女性の場合は、子供の教育など、或いは結婚生活の在るべき姿について、考えを問い質せば、馬脚が出る公算も高いでしょうか。
他方で、婚活する自分にも確かな考えがないのであれば、お相手の人間性を見破るどころではありません。自分の人格力とお相手の人間性を見抜く眼力は、表裏一体ですので、先ずは自らが素敵な生き方を確立しましょう。
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