試合後の棚橋とHARASHIMAのコメントを見まして…
価値観という表現とは違うのかもしれませんが、背負っているものの捉え方が少し違うのかなと感じました。
棚橋はDDTをしっかり認めていますし、ファンを大切にする、ファンが求めているものを提供する、それが一番できる団体だと認めた上で、HARASHIMAを通してもっと見せたいものがあったのではないかと。
何というか…DDTの凄さはこれだよ!みたいなものを引き出したいというか。
一方のHARASHIMAは、自分なりに楽しんで戦えていた様子ですが、そこにDDTの看板を背負うという意識があったかどうかまでは何とも言えません。
HARASHIMAは他団体の選手にあまり興味がないという発言をしていましたね。一昔前のKENTAのような。
それはそれで団体愛を感じます。方向性の一つとしては正しいのかもしれません。
ただ、外を見て還元するのも、またそれはそれで結果的に団体愛につながるのかなとも思うわけです。
HARASHIMAにとっては今が外海を知る絶好のチャンスのような気もするのですが、こればかりは本人の気持ち次第ですのでね…
例えば、新日のワールドタッグリーグに棚橋のパートナーとして上がってみたらどうだろうかなどと、余計な妄想をしたりするわけです。
ぶっちゃけたことを言えば、DDTは飯伏とケニーだけじゃないよというのを個人的に見たいだけなんですけどね(笑)
大社長が今回の「点」を「線」につなげていくのかどうか。ちょっと見守ってみようかと思います。
話は変わりますがノアのジュニアタッグにはどの選手が「DDT選抜チーム」として出るのでしょうか?
やはり竹下&遠藤が最有力ですかねぇ……
KUDO&坂口も見てみたいのですが…ウェイトオーバーでなければ、ディーノ&ササダンゴでもいいのですが(笑)