ストーリーの緻密さや、キャラクターの面白さで心に刻まれるアニメは沢山ありました。
機動警察パトレイバー
攻殻機動隊
カウボーイビバップ
マクロスF
機動戦士ガンダム
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
東京マグニチュード8.0
坂道のアポロン
などなど、数えだしたらキリがないです。
今回心に刻まれた「四月は君の嘘」は何が心に響いたのか。
単に「死」や「別れ」というのとは少し違うような気もしています。
純粋すぎる青春群像だったから…なのか。
最後の最後に判明した、宮園かをりの「嘘」。こんな嘘の告白はズルいなぁと。ズルすぎてズルすぎて…でも、彼女の気持ちもわかる気がします。
それは、筆者が大人になってしまったからかもしれません。
もし、有馬君や宮園さんと同じ世代の自分がこのアニメに触れていたらどう受け止めたのかなと。
もしかしたら、その当時の多感な自分では受け止めきれなかったかもしれないですね…
最終回を見終えて、何だか甘酸っぱい気持ちを思い出したというか、ほろりとしてしまいました。
またどこかで再放送されるでしょうし、BDやDVDレンタル、あるいはオンデマンドもあることでしょう。
青春時代を少し振り返りたいなぁと思った方がいらっしゃいましたら、「四月は君の嘘」をぜひ見てみてください。
今夜の酒は少ししょっぱいです。・゚・(ノ∀`)・゚・。