客に悪態つきまくり。
これだけをピックアップすれば、確かに「性格の悪い男」という看板もわかります。
でも、よく考えてみましょうか。
かつて、杉浦に放った「プロレスの力」発言。棚橋に向かって叫んだ「オメーみてーのがチャンピオンだから」発言。桜庭への「それがオメーのプロレスか」発言。
全部的を射てますよね。おまけにその後みのると戦った相手は光っています。では鈴木みのるは相手を光らせるのが上手いのか?
いえいえ、相手を光らせるだけではなく、自らの存在をしっかり植え付けています。
これはどういうことなのか?確かにプロレス界全体を見る目を持っているから、今何をすればいいのか、みのるがそういう嗅覚の鋭さを持っているのは確かでしょう。
でも、みのるの次元はそんなところにはないのではないかとも思います。自分が正しいと思ったことをそのまま素直に体現している。ただ、それだけのことなのではないかと。
勿論、これは筆者の勝手な憶測に過ぎません。でも、強ち外れてはいないような気もするのです。
だから、筆者は鈴木みのるをこう呼びたいのです。
「世界一性格の素直な、世界一自信のある男」
と。
鈴木軍イチバーン!
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