青森大会。
とにかく会場が異常なまでに盛り上がっていましたね。
大都市開催ではない中堅都市での開催。
これはかなりいい流れなのではないかと思います。
G1クライマックスという冠は、通常の大会とはやはり違いますからね。
さて、今日のG1。
ファレ、ベンジャミン、アーチャー、スミス、ギャローズ。
本当に大型外国人選手が増えたなぁと。
これがまたみんないい選手なので、見応えも充分です。
そんな中で、決して体が大きいわけでもない、柔軟性に優れているわけでもない、しかし魅力的な選手がいました。
言わずと知れたAJです。
かなり、新日ファンのハートも掴んできたのではないでしょうか。
独特のムーヴだけでなく、やはりオーラがあるんですよね。
あの体制から矢野にスタイルズクラッシュへ持ち込めるというのは、半端ない力の持ち主です。
そして、今日のメイン。
これがTHE・新日の締め方ですね。
勿論オカダでも、中邑でも、真壁でも、内藤でも、後藤でも、永田でも、小島でもいいんです。
誰でも締めることはできますし、お客さんも満足はしてくれると思います。
でも、やはり中心にいるのは、必然的にそこにいるべきなのは棚橋なんだろうなぁと感じました。
こうなると棚橋とAJの頂上対決は、いつか見なければいけない、実現してもらわなければいけないなと改めて思いました。
まだまだ大会二日目だというのに、ボルテージは上がりまくっているG1。
どこまで盛り上がっていくのでしょうか?(笑)