ざわわ〜ざわわ サトウキビ畑
1945(昭和20)年3月26日、米軍は慶良間諸島へ上陸しました。さらに4月1日には読谷山村渡具知海岸付近(読谷-嘉手納-北谷にかけての海岸線)に艦船約1400~1500隻、兵員約18万3000人をもって沖縄上陸作戦を展開しました。米軍上陸部隊は、第6海兵師団・第1海兵師団・第7歩兵師団・第96歩兵師団の4個師団で、日本軍の大きな抵抗もなくその日のうちに北飛行場(読谷)と中飛行場(北谷)を占領、3日目には沖縄島を南北に分断するほど進撃しました。沖縄での両軍および民間人を合わせた地上戦中の戦没者は20万人とされる(沖縄公文書館資料)
まさに、上陸は この場所です
サトウキビ畑が今日もざわざわと風に揺られてる
砂浜海岸の向こうは現在珊瑚の生育場所
この沖合から上陸 此処の道から読谷飛行場に向かって行った
上陸した読谷の海岸で珊瑚、シャコ貝の殻の一部分を拾う
ここで遊ぶ子供達は、もちろん そんな昔の事など知らない
今日は暑い 台風が南大東島沖合をかすっていく
残波岬 青く綺麗な海
黙祷
読谷の道には自然の赤いハイビスカスが沢山咲いてる