だんだん秋に近づいてきていますね🌰

まだまだ、暑い日もあったり、台風で天気が急変したりと大変ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?🌀

 

本日は「よく膝関節症って聞くけどどんな病気?どんな症状が出るの?」という疑問にお答えしていきたいと思います^^

 

まず、変形性膝関節症とは?🧐

膝軟骨のすり減りの影響から関節内に炎症が起きて痛みが生じるという、膝の代表的な疾患です。

変形性膝関節症は4段階に分類されます。その分類をKL分類といいます。以下がKL分類の図になります。

 

     

 

初期と末期を比べると末期では関節の隙間が全くないですよね💦

こうなると骨同士がこすれあって歩けないほどの痛みを感じてしまうこともあるんです(´;ω;`)

 

では変形膝関節症はどういった症状が出てくるのでしょうか?

 

まず初期症状として出てくるのが「こわばる」、「歩き始めるときに痛みが出る」、「しゃがんだり、正座がしにくい」といった症状です。膝の違和感と表現する方もいますね。

 

次に進行期になると「階段昇降で痛みが出る」「曲げ伸ばしで痛みが出る」「立ち上がりで痛みが出る」「膝が腫れて水がたまる」といった症状が出てきます。

こういった症状が出てくると日常生活でも支障をきたしますよね😭

 

そして末期になると「痛くて歩くのも難しい」「夜寝ている時にも痛みで目が覚めてしまう」など日常生活を送るのが難しくなる方もいらっしゃいます。

 

誰しも年齢を重ねれば変形性膝関節症は徐々に進行していきます。

膝の事で不安がある、膝の痛みで困っているなどありましたら一度ご相談してください^^