立秋の日に思う!? | ほぼ寝たきりおやじの「ベッドで小言を・・・」

ほぼ寝たきりおやじの「ベッドで小言を・・・」

車イスおやじならではの視点で世の出来事について思いを綴る!!
~それと度々闘病記~

今日は24節気のひとつ、立秋です。まだまだ暑さ真っ盛りだと言うのに、暦の上では秋の入口に入った、と言うことになるのでしょうか。

立秋と言う言葉を調べてみると、「暑さは持続するものの立秋の頃を境に様々な秋の気配が感じられる」とありました。

 

そして立秋までが暑さ真っ只中の「暑中」、今日からは暑さが残っている「残暑」となり「暑中見舞い」の挨拶が「残暑見舞い」の挨拶に変わると言うわけです。

 

とここまでは、比較的常識の範囲だと思うので、私も知っていましたが、立秋を含め24節気のひとつひとつは、てっきりその日1日を言うものだと思っていました。

 

しかし厳密に言うと、確かに今日は立秋の日ですが、今日から次の24節気のひとつ処暑までの期間を立秋の期間と言うそうです。

それと天文学的に言うと立秋の瞬間というものがあるそうで、一般的にはその瞬間のある日を立秋と言うそうです。

 

ちなみに今年の立秋の瞬間は、今日の午前9時9分だったそうです。

 

その立秋の今日もうだるような暑さ。暑さの象徴のような高校野球が、甲子園球場で始まりましたし、オリンピックもプロ野球も何から何まで夏真っ盛り。

 

本当の秋がやってくるには、もう少し時間がかかりそうです。