今日は他のことを書こうと思ったのですが、余りにも頭にきたことがあったので、その事を書きます。
私のブログにはちょくちょく登場する宅配便についてのことですが、またまたヤマトがやらかしてくれました。
私がブログを始めてからの経緯を簡単に言うと、最初は断トツでヤマトのサービスが一番でした。最悪なのは日本郵便、でも日本郵便は論外の悪さだったので佐川のグチばかり書いていました。
ところが2年ほど前から変化が起こり、佐川が一番になり、ヤマトはその次、そして断トツビリだった日本郵便が意外と頑張って、ヤマトとの差を縮めて来たのです。
ここで断っておきますがドライバーさんは、大差なく皆一生懸命やってくれるのですが、そこに至るまでのシステムや営業所の対応、委託業者の質などで各社差がついてくるのです。
とは言え、一定年齢以上の郵政時代からの日本郵便社員はドライバーも事務方も役人気質が残っているのか、態度だけでかくて働きませんね。
で、今日のヤマトとのトラブルですが、午前中楽天市場のお店で買った品物が届くことになっていたのです。
私クロネコメンバーズの会員なので、ご丁寧にヤマト自身からも配達お知らせがきていました。
ところが、ネットで見られる配達状況を見ても、品物はいつまで経っても県のベースから動かず、ステータスは輸送中のまま、地元の営業所にすら届いていないんです。
ここでひとつ問題が。ウチに配達してくれる営業所は、主に大手ECサイトの荷物を扱うところと主に一般の荷物を扱うところの2ヶ所あるんです。
楽天の場合はほとんどが、一般扱いになるのですが、ものによって違うので判断がつきません。
結局、コールセンターの判断でECサイトを扱う営業所から、連絡があったのですが、本当はもう1つの営業所の扱いだったんです。
しかも、間の悪いことにECサイトを扱う営業所は委託業者に丸投げされており、ヤマトの社員が一人もいないんです。
結局、営業所間の連絡も出来てなくてウチの荷物はほったらかし。私がしつこく食い下がったので、何とか夜に届きましたが、こちらがアクションを起こさなかったら今日中には届かなかったと思います。
それにしても、一人一人の問題意識の低いこと。最後に対応してくれたまともな社員さんのおかげで事なきを得ましたが、彼がいなかったら一体どうなっていたのでしょう?
ウチのような郊外では、今後どんどん委託化が進むであろうヤマト。
どんどんサービスが劣化して、まるで一昔前の佐川を見ているようです。