獣の奏者 | 横浜で読書とインプロと農業(旧:横浜読書会)

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2014年まで横浜の読書会&勉強オフ会を開催していました。現在は、発達障害の市民活動のため、読書会の開催をお休み中です。

横浜読書会のともです。


きょうは読了本の紹介します。

上橋菜穂子著の「獣の奏者」



なぜか家にいる猫がしきりに

顔をこの本にこすり付けていました。

何か匂いがついていたのかもしれません。


それを見た家族が、

「おまえも獣を操りたいのか」

と話しかけていました(^^A;



写真に撮ったのはまだ読んでいない外伝。



横浜読書会~人間関係を楽しむための読書会&勉強会~

上橋菜穂子さんのことは、

この読書会で紹介された「精霊の守り人」で知りました。



精霊の守り人 (新潮文庫)/上橋 菜穂子
¥620
Amazon.co.jp


以前10代のころはファンタジーが大好きだったのですが、

最近はあまり読まなくなっていました。

どうも現実から乖離しているような展開に

感情移入できなくなっていたんですね。


それに、現実から離れた内容に

入り込んでしまうことが

日常生活にとってデメリットであると感じていました。



でも、この作品は感情描写がリアルで

日常でも感じるであろうものを臨場感を持っているので、

共感や憤り、感動といったものを

ページをめくるたびに感じることができるのが

すごいところだなとおもいます。



読書会で紹介されたときに興味をもった部分は

このシリーズの主人公が30代の女性というところでした。

ちょうど私も30代前半なので、これは読んでみようかなと。



読んでみたところ当初予想したよりも

好きになり、守り人シリーズだけでなく

獣の奏者シリーズにハマってしまいました。

そして、外伝まで買ってしまった訳です(^o^;


ファンレベルですね。


わたしは知らなかったんですが、

この作品はアニメ化されているようです。


わたしは文章で満足してしまったのですが、

この作品が気になる人はアニメから入ってもいいかもしれませんね。

いろんな楽しみ方があるとおもいますので。



まさかこの年でファンタジーに熱中できるとはおもってなかったので

本の中の異世界に没入していけたことに幸せを感じています。



気になる人はぜひチェックしてみてください。


 

第22回横浜読書会を開催しますビックリマーク


開催日時:3月18日(日)13時~16時

開催場所:関内駅徒歩10分 「まったりや」
お店紹介:
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14015496/

募集人数 6,7人(幹事含む)

費用:1200円(ワンドリンクつき)
 

持ち物

(1)本を2冊
 ☆趣味の本、おすすめの本など・・・1冊 
 ☆ビジネススキル、コミュニケーションに関する本・・・1冊

お申込はこちらからどうぞ。

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