パリから戻って参りました。
その後のパリをご報告させて頂きます。
ジョルジュさんの翌日はパリ最終日!
観光をあまりしていなかったので、トリアノンにお花を見に行く事にしました。
ヴェルサイユまで、電車で行き、徒歩でヴェルサイユ宮殿へ
宮殿は30年前に行った事がありましたが、鏡の間とガーデンしか覚えていないんです。
もう一度ゆっくり見学したかったのですが、観光客でごった返していて、入るまで3時間はかかりそう。
やはり、目的のトリアノンだけにしました。
トリアノンは宮殿から20分以上歩きます。
最初は歩き~っと思いましたが、‘昔は馬車が走ったのかなーっとか、貴族どんな生活をしていたのだろう・・・”など考えて歩いていたら意外とすぐ着きました。
まずはグランドトリアノンから
ここはルイ14世がモンテスパン夫人と会う隠れ家として建設した所で、バラ色の大理石の斑岩で出来たとても洗練された作りです。
革命時に当時の家具調度品は散逸してしまったそうですが、きっとこの写真のような生活をしていたのでしょうね。
プチトリアノンはルイ15世がポンパドゥール侯爵夫人の為に建てたそうですが、マリー・アントワネットも1777~1789年まで使用していたそうです。
お庭ではフェルゼンと愛を語っていたのかしら??