書類がなかなか集まらず全く進んでいなかった私のビザ



アメリカの財務記録の書類を取り寄せるのに半年以上待って、やっと来たレターが

「引っ越しをされたから送れません」


とか
(結局弁護士さんからも数ヶ月前に申請してくれて手には入りましたがそれでも3ヶ月程かかりました)



書類も条件も全てクリアしているのに

「joint sponsor をたてることをおすすめします」


と言われて、弁護士さんから抗議してもらったけどその返答に数ヶ月かかったり


とか



「待ち」だけで軽く1年以上費やしてました。。。




最初はみんな「いつアメリカ行くの?」と聞いていましたが、だんだんそれも無くなり、行く行く詐欺状態でした😅



イギリス人の友人に愚痴ったら


「きっとアメリカ政府はYokoの本気度を試しているんだよ」


と言われてそんな捉え方もあるんだ、とちょっと面白かったです。




紆余曲折ありましたが、書類が全てパスしてようやく面接日の案内がNVCから届き、面接前の健康診断に行って来ました✨





前回私のビザはJビザでしたがやはり面接前に健康診断があったので、ビザ取得する人はみんな健康診断を受けるんだ、と思っていましたがどうやら違ったみたいで前回は会社のご厚意だったみたいです😅



病院のドクター曰く、グリーンカード付きのビザは最も厳しいビザらしく、健康診断は必須項目で、アメリカ政府が定めたクリニックでしか受けられません。



日本で健康診断を受けられる場所は4箇所のみ


東京なら2箇所

あとは神戸と沖縄です


なので近くにない場合は新幹線や飛行機で、場合によっては泊まり込みで行かないといけません。



ラッキーな事に神戸は新神戸のANAクラウンプラザホテル内にありうちからも比較的近い❣️




病院に予約の電話をした時ケースナンバーを聞かれて確認されていたので面接の予定が組まれてからじゃないと予約できないシステムになっているんだと思います



ブログを書く暇がなく、旅行記など書くことが沢山あったので実際に行ったのは2、3か月ほど前になりますが思い出しながら書きたいと思います😌




以前ホテルに行った時は家からタクシーで行ったので、ロビーにそのままつけてもらいましたが今回は1階から




まず、ホテルの入り口が分かりません😅






数分彷徨い、病院に電話したら

「とりあえずロビーに行けば分かるからなんとかロビーにたどり着いてください」と言われ、、、




お花を手入れする人が出てこられたので伺いなんとかロビーに辿り着きました。




ちなみにホテルの入り口は写真👆の自動ドアのところで案内はなし



それ以外の扉は鍵がかかっていました




1階にもクリニックがありましたがそこはビザのクリニックとは違っていてややこしかったです



そして4階のロビーに行ったら今度は中央のエレベーターに乗り換えて病院まで行きます




全体的に案内が少なく、ちょっと戸惑いました💦




事前に電話で持ち物は

•DS260

•母子手帳、予防接種記録

•コロナのワクチン記録

•薬手帳

•パスポート

•病院の書類を印刷して記入したとの



と案内されていました




が、しかし

完璧にして行ったはずなのに、、、



DS260の書類そのものではなくNVCからのバーコード付きのメールのコピーだったみたいで😓




私みたいな人、けっこういるみたいなので要注意です💦




でもそのメール、見た覚えがなく、NVCからのメールやDS260で検索しても出てくるのは弁護士の友人とのやり取りしたメールのみでヒットせず



NVCの自分のページに行っても見当たらず、、、




これがないと健診自体が受けられないので非常に焦りました




アメリカは夜でしたのでボストンにいる弁護士の友人に電話しても出てくれず、、



とりあえずメールを送って様子を見ていましたが(その間何度も弁護士と連絡とれないか?と病院の人から言われて、、)30分くらい押し問答してましたがタイムアップとのことで来週また来てください、と日付を決めてロビーに降り立ったら、、




友人からメールが😭😭😭





慌てて病院に電話して健診を受けられる事になりました!!





私は家が近いから翌週受ける事自体は問題は無いものの、娘を母に預かって貰うために色々な調整をしていて、、




この時も大人用に確か前日にワイン3本入れたシチューを大鍋で作っていて、また来週来るならご飯作っておかないとなぁ、とゲンナリしてました。。




なのでその日に受けられると決まって本当に有り難かったです✨



一旦ホテルの上の階にある病院に戻り、、

(入り口にインターホンがあり毎回押さないとダメなシステム💧)


レントゲンを取りにロビー👉1階の別のクリニックに





また病院に戻り、今度はメールの印刷をしにコンビニに行くのにまたロビー👉1階👉コンビニに




身長体重、視力検査、胸部レントゲン(結核のチェック)、血液検査(梅毒のチェック)でお会計3万円弱😱




更にグリーンカード申請者は規定のワクチンを打ってないといけないらしく、私の場合4種類足りていなかったから有無を言わずにワクチン接種💉




ちなみに9月末でしたがインフルもこの時打たれました。。



11月頃に打とうと思ってたのに😭



5か月しか免疫効かないから2月末までとかちょっと微妙、、



お会計にドキドキしていたら、なんと、



65000円



でした😱😱😱




3万円持っていってましたが足りないのでカードで支払い





でもこれでもまだ良い方だったのかも?!




大人になってもいくつかワクチンを打っていたのですが、人によってはもっと打たないといけないかもです💦




なんか、どっと疲れたのと、4つのワクチンの痛みとお財布の痛みとでフラフラしながら遅めのランチに




久しぶりのフロインドリーブさんへ






素敵空間はやっぱり癒される✨





元々教会だった場所を移築してカフェとしてオープンされた場所




初代のフロインドリーブさんはドイツ軍の捕虜だったみたいです




いろんな歴史がありますね、、






なんてことを考えながらサンドイッチをオーダーし、美味しくいただきました✨




そしてここの私のもう一つの癒しスポット




マイセンの食器たち





悲しいかな、殆どみんな素通りですがこのコレクション、素晴らしいですよね




アラビアンナイト




総額ウン百万円?!?!



など不謹慎なことを考えつつもじっくり鑑賞させていただきました❤︎




そんなこんなでフロインドリーブさんに癒してもらいつつ、グリーンカード申請のメディカルチェックは終わりました〜




ちなみに健診の記入項目の中に

前回ビザの為の健康診断を受けたのはいつか?という項目があり、、



何年の何月、までは分かったものの日付まで辿れず、虎ノ門のクリニックに問い合わせたものの古くて記録が残っていませんでした。




病院では月までで良いと言われたので良かったのですが、本当に大雑把な国なくせにめちゃくちゃ細かい事を聞かれる事がたまにあるので要注意です。



ビザ申請でアメリカの出入りの日以外にも行った海外の全てとその日付を書き出し(夫に至ってはアメリカ国内の引越しの日時まで!)古いパスポートや手帳を引っ張り出しました。



パスポートはオンラインが多いですがスタンプ貰っておいて良かったとつくづく思いました😅