出産後、出生届と共に新生児訪問のハガキを区役所に直接持って行ってもらいました。
コロナと連休もあり、新生児訪問は産後2ヶ月弱で区の助産師さんが来てくれました。
最初は正直、コロナもあるし片付けとかちょっと面倒だな、と思っていたのですが、結論から言うと訪問に来て貰えて本当に良かったです✨
新生児訪問では赤ちゃんの体重や身長を測定してくれますが、8割はお母さんのケアかな?と思います。
産まれてすぐだし赤ちゃんもお母さんもお互いまだペースが掴めないうちに慌ただしく日常が始まり戸惑う事も沢山あります。
私の場合は
娘が泣く
↓
とりあえずオムツorおっぱい
↓
おっぱい飲んだら吐く
を1日中繰り返していました。。
それにオムツもおっぱいも満たしたのに泣く事が多く、訳が分からず困っていました。
幸いにも夫も協力的だし母も泊まりがけで手伝いに来てくれていたので産後鬱にはなりませんでしたが家族の協力が無かったら絶対に鬱になっていたと思います。
区の助産師さんにはそういう話を聞いてもらい、対応できる方法や機関を紹介してもらいました。
そのうちの一つが家の近くで個人で開業されている助産師さんの母乳相談室です。
早速予約を入れて行き、今でも定期的におっぱいマッサージをしてもらってます。
マッサージの前後に娘の体重を測ってもらえるし、マッサージの間に相談も出来るので本当に助かっています。
病院にも助産師さんはいますがいつも忙しそうでなかなかゆっくり相談できないし、コロナの影響でおっぱい外来も無く、本当にここのおっぱい相談室には救われました😢
そしてもう一つ教えてもらって使っているのが産後ケア事業。
神戸市はコロナの影響もあり産後鬱の人が増えているらしく、今年の4月から産後ケア事業の規制を緩めてより沢山の人に制度を使えるようにしてくれました。
井戸前知事は色々ありましたがそこは本当に感謝✨
通所7日、宿泊7日(6泊7日)とそれぞれ助成金が出ます。
神戸市民なら
通所→1回2000円
宿泊→1日3000円
で使用できます。
病院よりも助産院の方が評判が良いみたいです。
初回のみ区役所に直接行って申し込みをしないといけないのですが、その後は電話連絡のみでOK
ラッキーなことに人気の助産院の産後ケア(先ずは通所)が取れたのでそこに行くことになりました。
それ以外にも講習を一度受けないと行けないのですが地域の家庭で子供を預かってもらう制度などもあり、お母さんを支えてくれる行政の制度が沢山あるなんて出産をして初めて知りました。
行政の制度は住んでいる地区により当たり外れが大きく、ちなみに産後ケアも私が以前住んでいた新宿区の助成金は通所で1回6500円で3回まで。
しかも使える施設も決まっているみたいなので都内で産んでいたらこの制度自体使っていなかったと思います。
こういうインフォメーションをして貰えたり、実際にお家を見て指導して貰えたり、産後の訪問は受けて良かったです😊