ポーセラーツの旧インストラクター課題にあった

グラデーション 転写紙

生徒泣かせの課題。。




私はポーセラーツの旧インストラクターコースの中でもこの課題はかなりの謎でした。。




多分、
・コンパスカッターの使用方法
・ゴールドペン
が学習の狙いかと思います。




でも、
5色使わないといけない
という謎ルールと無駄に良い白磁を使うので


勿体無いショック!


というのが真っ先に来てしまいました💦




良い白磁はグラデーションなんてせず、白いままで使いたいものですおーっ!



それにグラデーションな転写紙を使わなくても上記2つは学べます。。





突っ込みどころ満載ですが、課題なので仕方ない。



課題のボウルは青い転写紙でエルメス風に仕上げました✨




写真はうっかり失念し、金彩を施したあとのものしかありません💦
(カリキュラムシート大丈夫かいなぁガーン


金もブルーもガタガタですがご愛敬🤣
  
中に美味しそうなサラダを入れてしまえば、誰も気にしませんw



ちなみに中には謎のルールで作ったピンクの丸い球体が底の方にあります。。






そしてお皿の方は北欧系に。



丸いデザインを入れろと言われ、コレでもか‼️というほど丸をつけてやりました😎



コンパスカッターで小さな丸を切るのは至難の技。。


何度も失敗しましたよ。。💦



それに中心に穴が空いたら元も子も無いので、付属の丸いフェルトを固定し、1枚1枚カットしました。。



この大きさなら丸い定規で円描いて、ハサミで綺麗に切る方が本当はラクなんですけどね〜〜



でも、ルールなので仕方ない。。ショック!



謎の真ん中の葉っぱは、ただの飾りですが

オリンピックのオリーブの王冠

に見えなくもない🤣🤣🤣




1人でツッコミながらよく分からないお皿を2つ仕上げました✨



ポーセラーツのインストラクター課題は、デザインも大事。



いくら世界に一つのオリジナルの食器、と言っても課題にそぐわないものは選べません。。



旧カリキュラムはそこのせめぎ合いを考えるのは楽しかったし、インストラクターの先生によってテイストが違うのも面白かった。
  

なんて言うか、個性と個性のぶつかり合い。
  

新カリキュラムは全てが統一化されて、ラクな反面デザインを自分で起こす、という力は付くのだろうか?と疑問に思います。



教える方もラクだから、きっと私の様にインストラクター取り立てみたいな人にはとても教え易くて良いのだと思います。



でも先生の本当の実力は見えてこないから、経験が長い先生や勉強を沢山している先生にとってはとてもやりがいのないカリキュラムなんだと思います。



始まったばかりのインストラクターコースですが、もっと良い方向に早く変わって欲しいな、と願うばかりです。。😞



あ、でも、グラデーション課題は飛ばして頂けると嬉しいです 笑



グラデーション 転写紙を唯一使ったプライベート作品


ピンクの線の部分はグラデーション転写紙を細く切って貼っています😊



まだ沢山余っているグラデーション 転写紙、何か素敵に作品に使いたいなぁ❤️