2019年の秋から新カリキュラムのインストラクターコースが始まっていますが、私が始めたのは旧カリキュラム時代。

なので 転写紙と絵付けが一体型 になっていますウインク

旧カリキュラムで色見本の後に作る課題が

20cmプレート

丁度、結婚式をする前だったので、

ウェルカムディッシュ

をこの課題で作りました✨



私達夫婦は新婚旅行でナパバレー (アメリカのカリフォルニアにあるワインの名産地)に行く程ワイン好き🍷

お花でワイングラスを作りました♡

お皿のデザインを自分の好みに作れるのはポーセラーツの良いところ😍


この時の課題では2種類の金を使用。

1つ目→ゴールドマーカー(リアルの金)
2つ目→カリキュラム指定の金の転写紙
   (色が金色なだけで、リアルの金ではない)

私のお皿の場合、
リアルの金→文字の部分
リアルじゃない金→お皿の縁とブルーの上に使っています。


リアルな金を使っているのでこのお皿はレンジが使えませんが、飾り皿なので無問題🙆‍♀️


転写紙の金色については若干ややこしくて、同じ金色に見えても
電子レンジで使える物/使えないもの
があり、結構混乱します💦


色名で区別してしてくれているのがヴィクトリアさんの転写紙。
分かりやすく纏めて下さっています✨


でもヴォーグにある「ブライトゴールド」は金が入っていても電子レンジでも使えるみたいです

ヴォーグの転写紙の場合、転写紙の下に小さなアイコンがあります。

メ・・・・   電子レンジOK
G/P/L ・・・電子レンジNG


私の場合、課題で昔買った金色の転写紙や、セールで買った転写紙を、いざ、使おうとする時に混乱してしまう事があり。。
間違えて電子レンジに対応していないゴールドでマグカップを作ってしまったら。。
コーヒー温められません😭


結局は、
購入時に電子レンジ対応かCheck 
届いた転写紙の裏にでもメモ

アナログですが、メーカーによっても転写紙によっても違うなら1つ1つ対応するのが確実かな?と思います✨



簡単にですが、素材について
・本金&純金
これらの特徴は
①電子レンジは使えない
②転写紙や絵具の上に描く時一度焼成しないとスパークする

特に注意が必要なのは白磁の上だと思って実は透明の転写紙の上にゴールドマーカーを弾いてしまう時。

ソーサーやカップの縁に金彩をする時やってしまいがちです。

透明の転写紙の上でも焼成したら弾いてしまっているので、気をつけないといけません。。


・金色に色付けされただけの転写紙
 (リアルの金ではないもの)
①電子レンジOK
②他の転写紙の上に重ね貼りOK

但し、何度も貼って→剥がして をやると転写紙の金色の絵具が取れてしまうので要注意です。

お皿の周りに施したメタリックゴールドの花の転写紙を、一度貼って暫くしてからズラして貼った箇所があり、その部分だけ金色が薄くなってしまいました😢

ここに貼る‼️ときちんと決めてから貼った方が良いと思います💡


そしてもう一つの失敗。

日付を描いている箇所、実は最初、同じお花の転写紙を貼っていましたが、なんと

裏向きに貼ってしまった!!!ガーン

焼き上がってから気付きましたが、貼る時に表裏間違えない様にしないといけません。

でも、私のポーセラーツの先生、パーリュクスの純子先生はこんな失敗も百戦錬磨❣️

日付を書いたら良いじゃない♡

とアドバイスをくださり、何とか上手く誤魔化せました💦


経験豊富な先生に習って良かったです♡


ゴールドの転写紙の扱いについて、ヴィクトリアさんのHPで丁寧に纏めて下さっています✨
これを最初にしっかり読んでおけば、私も失敗はしなかったかもしれません💦





そんな私が初めてポーセラーツと出会って作ったのがこの作品。


純子先生の教室で体験レッスンを受けた時のもの。

生まれて初めて作ったお皿で、この場でインストラクターコースを申し込みました 笑