去年の3月に始めたポーセラーツ。

私は目白にあるパーリュクスの純子先生にお世話になっています✨


現在はインストラクターコースを順調に?進み、卒業制作に取り掛かっています♡

過去の作品過程もまた記事にしたいのですが、先ずは現状の卒業制作。

卒業制作を作り始めたのは去年の12月から(長いっガーン)

目指す雰囲気はWedgewoodのフロレンティーンゴールド✨


結論から言えば・・・

全く違うことになってます😅

でも誰でも 目指すのは自由、ですよね?!🤣


では早速今までの過程を。。

選んだ白磁はボーンチャイナのこちらの白磁♫

実はデミタスカップ で作ろうと思っていたのですが、先生から

折角作るんだから良い白磁で作った方が良いよ♪

とアドバイスを貰い、それもそうだな、と納得。

先生はいつも的確なアドバイスをして下さいます👏

卒業制作は3回焼成で進めていきます。
つまりは3回以上焼成する過程を踏まないといけません。


他の方の作品を見ていると、

柄の転写紙→パディング→盛り→金彩

という流れが多い気がしますが、私は
①気に入った柄の転写紙が無かった
②パディングはめんどくさい 笑

という理由から

単色転写紙→盛り→金彩

で進める事に💡


先ずは転写紙。

単色転写紙をティーソーサーのリム部分に貼っていきます。

型紙を作って、コンパスカッターでカット


でもこの後、悲劇が起こります😱

綺麗にカットしても貼る時に歪みが出てしまい、結局やり直す事に。。

結論としては
大きめに転写紙をカットしてソーサーに貼る→ソーサーの中心を取り、直接カット

という手順でやった方が確実に綺麗でした。

この日は転写紙を貼るだけで2レッスン(1日)消費、、

時間も転写紙もお金も無駄にしてしまいました😭

転写紙を貼るのも良い勉強になった😊
と先生は慰めて下さいましたが、パディングにした方が好きな色を作れたし、実はもっと簡単だったかも?!と後から思いました💦

そんなこんなで転写紙を貼り付けたカップ&ソーサーとポットさん



そしてポットには、金下転写紙をドトーンと追加。


この金下転写紙、上から金を塗り塗りすると、絵柄が浮かび上がるという便利なグッズ♫

ポットの上部と蓋にも貼り貼りしました。


そして、いよいよ、盛りの時間。

実は盛りはかなり苦手意識がありましたが、卒業制作で散々やって苦手意識が薄れてきました✨

苦手なことを敢えて卒業制作でやるのも、実は良いトレーニングになるのかもしれません💡


絵柄は本家Wedgewoodさんと似ても似つかない、よくわからない柄に。。😅

これも画像を探して2つくらい組み合わせて(独自に組み合わせたのが悪かった?!)作ったのです💦


実は本家に似た転写紙がヴォーグでもあり、それをそのまま貼り付ければカンタンで直ぐ終わる‼️と息巻いて先生に相談したのですが、ここでも先生からの素晴らしいアドバイスが。。

安っぽくなるよ😏

と。

確かに金の質が転写紙と純金では違い、折角作るなら良い作品を作った方が良い、とアドバイスを貰いました。

いつも、いかに手を抜くかを考える私はポーセラーツを通して

丁寧に仕事をする

ということを学んでいると思います。。😅



ポットにも 盛り♫

実はこの盛り、ちょっとゆるかったのと焼成するまで1日置いてしまったのが原因で一部が

ドロっと

溶けて垂れ下がってしまいました😢

立ち物の盛りって難しいんですねショック!

でも、失敗するのもインストラクターコース!!

気持ちを切り替え、金彩の時に上手く誤魔化す事に✨


そんなこんなで盛りは何とか無事に終了。


実は盛りは少し苦手意識が薄れた、とは言え、決して得意になった訳ではありません。。

一度盛りをして焼成しても途切れてしまった部分などあり、再度盛り直して、もう一度焼成・修理しています。

個人的な感想ですが、盛りは1発で仕留めにかからず、2回焼成で綺麗に作る、位の心積りの方がストレスなく出来ると思います☺️