今さらながら出産レポ①はこちら「★」

私自身、妊娠中にたくさんの人の出産レポを読ませてもらって、
6月20日(予定日5日超過 40w5d)
17時半過ぎだったかな。
陣痛が波というよりずっと継続するようになった。
トイレも近くなるし、でもトイレに行ったら尿以外のものも出そうで。。。
下はぐちゃぐちゃな感覚。
もう限界だと思い、たまらずナースコール。
内診してもらう。
「ほぼ全開やね。あ~破水してるわ~お母さんもうちょっと待ってくださいね~今準備しますからね~」と聞こえた。
もっと早く診に着てよ・・・と思いながらも今度はいきみたいという感覚が沸いてきた。
いきみたいって何それ??って思ってたけど、まさにいきみたいって感じ。
これかこれか~って悶えながら思いました
いつのまにか天井から照明が降りてきて、ベッドは分娩台に早代わり。
旦那サンは私の右横に。手を握ってくれてた。
母と義母は部屋の隅に移動。
「お母さんのペースでいきんでくださいね~」
グングングンと押し迫ってくるのに合わせて息を止めて思い切りいきむ。
「ここに向かって力入れてくださいね~お母さん上手上手~」と。言われた通りに。
「もうすぐ頭見えますよ~」「もう髪の毛見えてますよ~」
初めての出産で、この時を先導してくれる助産師サンは神のようでした
でも15回近くはいきんだと思う。
大きい何かが詰まってる感じ。最後のいきみ。
「はい。も~いいですよ~」と止められてすぐズルンと抜けた、すごい感覚。
吸引の音か少しつかえるのが聞こえた直後、泣き声が聞こえた。
「よ-頑張ったな。ありがとう」
手を握りながら旦那サン。 泣いてた。
私のその時は感動より、やっと終わった感のほうが強かった。
まだちょっと紫っぽく、羊水のついた息子をカンガルーケアした時は不思議な気持ちでした。
生ぬるくて、ぺったりと私の上にのってる。私が産んだ。不思議な感動。
少し拭いてもらってから初乳を飲ませる。強い力で吸ってくれた息子。
出てくるときに産道が傷ついたらしく会陰切開部の他に産道も縫ったので、
それがかなり痛かったです。
覚悟してなかった痛みだったのでかなり痛い
6月20日
18時42分(分娩時間21時間46分)
体重:3156g 身長:50.0cm
ひとりでは到底できなかった大仕事。
旦那サン、母親、義母に助けられた私。
旦那サン。ずっと手を握っててくれてありがとう。
家族、友達、みんなにみんなに感謝したい気持ちでいっぱいです。
よく頑張ったね…
暗い産道をひとりで頑張って進んできてくれてありがとう。
元気な声で産まれてきてくれてありがとう。
あなたのママになれた私は本当に幸せ者だね。
あの日から今が一番幸せな毎日が続いています。