こんにちは!
外資系企業で働くあなたのための
ブレイクスルー発音術の富山容子です。
私のこと、
はじめましての方は、
からどうぞー。
最近、アメリカのMBA(経営学修士号)
出願準備中のお客様のお手伝いを、
発音の面からサポートしています。
私もクライアントさんから、
最初、お願いされた時、
時代の進化にびっくりしたのですが。
調べていくうちに、
時代は変わっても、
本質的な部分はあまり変わらないなあ
と感じたので。
ちょっとまとめてみようと思います。
ビデオエッセイを出さなきゃいけない・・・
とクライアントさんに相談されて、
まず調べたのは、You tube。
のミッションが。
アメリカの超有名大学の
2週間ぐらいのワークショップで、
ソフトウェアを開発すること。
その時、クライアントさんが、
最終日にプレゼンテーターとして、
話している姿を
You tubeで配信されていたのを見たので。
きっとYou tubeにアップロードしている
MBA志願者もいるのでは?
と思って探してみたら・・・。
やっぱりありました!
これはすごいと思ったのは、
MITに昨年出願されている方。
https://www.youtube.com/watch?v=u08g-qYyAuk
自己紹介をビデオにまとめてるのですが、
まずはご自身にキャッチコピーをつけて・・・。
縦に出願校、自分の名前ときた後に。
サックスを吹く志願者。
ビジネスに大切なことは、まずは音楽から学んだ
という出だしから・・・。
8歳の時にスペースシャトルの打ち上げを
生でみた!という経験から、
「私も世界を変えるんだ!」と決意し。
学生時代の映像をいくつか流した後に、
最も苦労したペルーでのプロジェクトの
話を持ってきて・・・。
出願時が去年ですから、2017年。
「MIT Sloan, Class of 2019
(2019年卒予定のクラス)」
と締めくくって終わっています。
とても丁寧にまとめられています。
MBAや大学院での入試で、
基本的に問われているのは、この3つ。
・モチベーション(=やる気)
・コミュニケーション力
・英語力、留学生は、特に、です。
一生に一度のことですから、ね。
丁寧に作成するのは大切かと思います。
有名校だと、周りの志願者も優秀でしょうし。
おそらく、編集はプロに依頼したのでは?
と思われます。
しかし、これもどうやら、
スクールのカラーがあるようで。
学校毎にインストラクションがあります。
ビデオを会議室で写したようなものも、
結構あり。
クライアントさんに、
お手本になりそうなものを探してたのですが。
クライアントさんのスクールであれば、
このあたりが、
ちょうどいいかなあと感じました。
現実に受かっているビデオエッセイのようです。
MBAの取得目的、将来のビジョン。
わかりやすい英語(発音の側面、デリバリーなど)
かどうか、もコンパクトにまとまっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Kmus3iDR7DM