こんにちは!
普通の英語スクールで
物足りないあなたのための・・・
3ヶ月で外資系企業でブレイクスルー!
英語学習術の富山容子です。
私のこと、
はじめましての方は、
からどうぞ^^
<2018年4月16日 メルマガ記事です。>
<メルマガスタンド移行に伴い、
良記事を抜粋し、商品案内をアップデートし、
カテゴリーも修正いたしました。>
こんにちは!
英語コーチの富山容子です。
しばらく、グローバルなお仕事で英語を使って、
正社員としてお仕事したい方向けに配信しています。
でもお話ししたのですが。
4月のこの時期は、日系は
特に新入社員教育や、
年度始めで人事部も忙しい時期。
通年採用している外資もありますが、
全体的にのんびりしている時期なので
「いい人がいれば」「面接する」
ぐらいのスタンスでいる企業も多く、
見る目が厳しくなる時期でもあります。
正社員のポジションを
目指す方にとっては、
マーケットは静かな時期です。
でももし、夏に転職を決めたいと
考えているのであれば、
油断はできない時期です。
GW明け1週間後ぐらいから
本格的に転職マーケットが動き出します。
いざ面接となった時に、
面接に進むためのプレゼンを
準備しておいたほうがいい時期です。
もし今できないなら、
最悪GW中までには済ませておきたいところです。
ここで書くことは、
かなりざっくりなのですが、
英語を使う業務につきたい人の場合、
日系を選ぶか、外資を選ぶか、
そして
大手がいいのか、
ベンチャーがいいのか、
はざっくりとですが、
考えておいたほうがいい方向性です。
私自身の肌感覚では、
日系・外資・大手・ベンチャーという
特色があって、
会社によって少しずつ
グラデーションが違う感じです。
この辺りは、
転職活動と婚活が似ている
と言われる所以でもあるでしょう。
私は、会社も人みたい、って思ってます。
複数並行して会ってみると、
それはますます感じることと思います。
面接で会った面接官や
最終面接で会う社長さん、
日本支社長の雰囲気を
直感力で読むこと。
そして入手できる資料や
自分のネットワークから得れる
口コミなどでその直感を検証し、
これ!っと思う会社が来たら、
波に乗る、というのが一番いい流れ。
一番水が馴染んでいた、元古巣のあたり。
これが大きいのかな、と思ってます。
だいぶ崩壊したとは言われていますが、
銀行等、大手企業ではカルチャーとして
大きく根強く残っている感じはあります。
終身雇用を前提としている会社さんって
こんな感じです。(私の肌感覚の言語化です!)
1.希望のお仕事で入っても、転籍の可能性はあり。
頻度は職種、会社のポリシーによる。
2. 苦手な仕事を担当する可能性もあるが、
定年まで在籍できるし、定年過ぎても再雇用の可能性あり。
3. 定年後には退職金が出て、定年後はそれで暮らせる計算。
4. 基本的に周りも辞めないので、
人間関係は気を使う(毎日一緒にランチなど)。
家族のように付き合う。
ざっくり書くとこんな感じです!
外資など、終身雇用が前提となっていない場合、
希望の職種についたあとは、
専門的にキャリアを形成することはできます。
例えば、法務をやっていた人が、
人事や経理を見るといったことはありません。
代わりに、そのポジションが会社で必要でなかった場合や、
ご本人のパフォーマンスが会社の期待値と下回った場合、
あるいはカントリーマネージャーや会社の方針変更等で、
業務ができていても、
ポジションがクローズになるリスクは常にあります。
また、終身雇用ではないので、
ビジネスに応じて日本市場撤退等の可能性は、
覚悟しておかねばなりません。
でも会社都合の時は、
本国の会社さんがしっかりしていればしてるほど、
金銭的に守ってもらえます。
外資やベンチャーでの仕事の仕方は、裁量も大きく、
個人商店を営業しているようなものなので、
結果的に私は、現在のフリーランスのお仕事につながっている気はします。
どちらが自分の好みかな、しっくりくるかなを確認して、
新しい職場探しに臨みましょう!
ちなみに、外資系の会社であっても、
終身雇用的なポジションを持ってる会社が
あることも、付け加えておきます。
<Vocabulary>
終身雇用:lifetime employment/lifetime job security
貢献: contribution
パフォーマンス:performance
社風:corporate culture
裁量:discretion