白医


下村 敦史





ホスピスで起きた3件の不審死。

沈黙を貫く医師が抱える真相とは?


難しい問題だ


「安楽死」と

「終末期鎮静(ターミナルセデーション)」

違うらしいが…


安楽死は耐えがたい苦痛に苦しむ、回復の見込みのない末期患者が、本人の意思に基づき、人為的な方法(主に致死薬の投与)で死を迎えさせることです

AI検索より


ターミナルセデーションとは

鎮静剤によって意識レベルを低下させる

強制的に眠らせるので、会話はできない。

終末期の鎮静は最期まで行い、意識は低下したまま


難しいのよ…

医療にうとい私にはよくわからない


安楽死は、死を目的にそして確実に亡くなる

ただそれを行うと罪に問われる


本書では

"安らかな死"は医師が与える人工的な死ではない.文字とおり、苦痛がない最期の時間を最期まで生き、死ぬことだ。


これを読んで、私の母の亡くなり方はこれだったんだと思った


だけど、患者さんには先が見えない、いつまでも意識がない状態が延々と続く方もいる


難しいなぁ

医療って…