ミカエルの鼓動
柚月 裕子
手術支援ロボット「ミカエル」を推進する外科医
西條と、ドイツ帰りの天才医師 真木。
難病の少年の治療をめぐり二人は対立。
そんな中、西條を慕っていた若手医師が、自ら命を絶った。
情報を手に入れたジャーナリストは、大学病院の闇に迫る。
柚月裕子さんの刑事モノは幾つか読んだけれど
こちらの柚月さんの医療モノは、初めて。
心臓手術支援ロボット実際に医療現場で使われている
か詳しくはわからないけれど。
ミスは許されない医療現場において、手術中にもし支援ロボットに不具合が起きたら…
使っている医師の思う通りに操作出来なかったら…
それは、医療現場では操る側の責任医師にある、と。
操作ミスと思われてしまう。
人間だからミスはする。
ロボットだからって完璧だと言えない。
外科医の腕の良し悪しって、やはり経験と手術の回数による所もあると思う。
どんなに名医であっても新人の時はあるんだから。
この本の西條はミカエルの不具合に疑問を持ったまま
手術をする。
もしもの場合の緊急対策をして。
ここで私の疑問
それはダメでしょう
今迄不具合なく、無事に出来た自信はある、だけど疑問を持って手術に臨むのは違うんじゃないかな。
わからねー
最近作った物
コートからのリメイクバック前のと合わせて2つ
デニム地でポーチ
大収穫だ!!!