『八月の銀の雪』
伊予原 新
5篇の短篇
生きてる日々中で迷い、悩み、つまずいた時にふと
出会った人達との会話を通して気付く
科学、地球、自然、大地や空や海や鳥が癒してくれることもあるんだなぁと思う
この本は科学に詳しく専門用語もあり
科学に疎い私は、読んでもそこは右から左へと抜ける
時も度々あり…
どの短篇も最後は明日への希望がみえて、私も頑張れねばと励まされる
この中の
「アルノーと檸檬」
有名な伝書鳩の子孫の鳩が、ある団地に迷い込んで住みつく
渡り鳥や伝書鳩は地磁気を利用してるんだって
"地磁気"って何?
ぼんやりわかるけど、私は説明など出来ない
この本によれば
地磁気は東西南北だけでなく、その場所の大まかな緯度がわかるそう
地磁気の方向は北向きで、かつ、北半球では地面に対して斜め下向き
その下向きの角度が、赤道から北極に向かうにつれてだんだんと大きくなる
と同時に、磁場の強さも増していく
だそうです。
地磁気って北に向いてる
それにしても渡り鳥や伝書鳩は凄いなぁ
鳥繋がりで数年前のポンポンで作った鳥を。
こちらはインコ🦜のつもり