宇宙の陰陽 陽は天となり

(アウのメヲ ヲはアメとなり) 

⽇の輪なる

(ひのわなる) 

陰は地となり ⽉となる

(メはクニとなり つきとなる) 

古の天地初⽣

(イニシエの アメツチウビ) 



日々、ハジマリのハジマリを

探究するほどに

そこに全てがあることが分かります。



ヲ:陽は天であり、太陽、

メ:陰は地であり、月(肉体)である。

 

これはヲ(男性性、主体)はイザナギの神

メ(女性性、客体)はイザナミの神にも表される。

 



イザナギの神の問にもある


「この吾が身の成り余れる処を」


というように、

互いの凹凸をかみ合わせて

国生みができるようになります。

 

イザナギは意志、意図の主体的な働きであるけど、

イザナミという

噛み合わされる実体がないと国土を生み出せない。

 


要するに、という

働く意志、意図があっても、


それをという、

かみ合わせて現す言葉や肉体がないと

何も実現しない。


 

自分の心の中に生まれた意志、意図が、

ぴったりした言葉に結びついているか、

肉体に行動として現れているか。

  


自分を客観的に見てみると、

自分の行動と理想が離れている時は、

自分が発する言葉自体が、

理想と離れていることに気がつく。

 


そしてその言葉を発するときの

抑揚や振動数は

紛れもなく私の心そのものを現しています。

 


真実と思うことを語るとき、

自信のあるものを語るときと、


曖昧なことを思いながら語るときには


明らかな違いがあって、

言葉のヒビキが、

和音や不協和音のようにはっきり出る。

 

そして行動も言葉の通りになっている。

言葉の方が現実と結びついている。

 


だから、ココロに合った言葉

使うことってとても大事。

 


それが「スズノネ」ともなる。

なりひびく言葉となって

言霊(コトタマ)が働き

「アメツチウビ」(天地創造)となる。




日々どんどんコトタマ進化されてる映理子さん✨