こんにちは♪
先日、上野の東京都美術館で開催されている、
ドレスデン国立古典絵画館所蔵
フェルメールと17世紀オランダ絵画展
に行ってきました。
17世紀オランダを代表する画家ヨハネス・フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》は、窓から差し込む光の表現、室内で手紙を読む女性像など、フェルメールが自身のスタイルを確立したといわれる初期の傑作です。
フェルメールの絵が好きなので、じっくりと鑑賞したいと思い…平日に一人で行ってきました♪
混雑を避けたいと思い、平日の朝イチの時間帯で行きました。
予想通り人が少なかったので、平日の朝イチに回るのがオススメです
展覧会ナビゲーターの女優・小芝風花さんと、声優の梅原裕一郎さんの音声ガイドもあり、利用しました。
音声ガイドがあると、より雰囲気や臨場感を味わえます。
フェルメールの絵のところには何回か行き来して、じっくりと鑑賞することができました。
フェルメール《窓辺で手紙を読む女》の修復前、後。
(修復前)1657-59年頃
(修復後)1657-59年頃
1979年のX線調査で壁面にキューピッドが描かれた画中画が塗り潰されていることが判明!
長年、その絵はフェルメール自身が消したと考えられてきました。
しかし、その画中画はフェルメールの死後、何者かにより消されていたという最新の調査結果が、2019年に発表されました。
長い間ずっと、正しい状態だと思われていた、修復前の絵。
その後、大規模な修復プロジェクトによってキューピッドの画中画が現れ、フェルメールが描いた当初の姿となった《窓辺で手紙を読む女》。、
それが本当の絵だったのです。
なんと、所蔵館以外では世界初公開なんだそう
修復後のフェルメールの絵の明るさ、鮮やかさが全然違って、美しく穏やかな気持ちにさせてくれる絵でした。
実際に目にすることで、価値がありました
そして、同館が所蔵するレンブラント、メツー、ファン・ライスダールなどオランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点も展示されていました。
オランダ絵画は今まであまり知らなかったのですが、その時代の土地の文化や人々の生活や暮らし、歴史を垣間見ることができて、興味深かったです。
気になる方はぜひ♡
美術館に行くのが久しぶりだったので、いい刺激になりました!
ポストカードをお土産にするのが、美術鑑賞のあとの恒例です♡
4月には国立西洋美術館もリニューアルするし…
いま開催してる、メトロポリタン美術館展も面白そう♡
近々、子供たち連れていきたいと思ってるのは、こちら!
これ気になってて♡
友達も誘っていきたいなって思ってます
美術館とか博物館、もっと色々と行きたいな
ではでは。
楽しい週末をー