仕事が終わり バス停でバスを待って座ってた。
私が乗る別のバスが停車し、お婆さんが下車。私の側に座った。
乗り換えかな？なにやら目の周り青タンになってて、テープ貼ってた。
お年寄りあるある、転んだんだろうなあと思った。
しばらくしたら、通りかかった女性（60代くらい？）がお婆さんに歩み寄り「〇〇さんですよね？私近い、そんな近くもないんですが〇〇です。まあお怪我されたんですか？私が荷物持ちますから一緒に帰りましょう。」
お婆さんは最初はずっと遠慮して断ってましたが、女性の必死の申し出に応え、一緒に歩き出した。
でも頑なに荷物は「いいですよ」とリュックで背負い、女性は「じゃ、せめて手を取りますから」と言いながらリュックも持ってあげて歩きだした。
私は側で見てて
なんかいいなあと思った。
私ならきっと声かけるまでできても
いいですと言われたら引き下がっちゃう。
おせっかいと思われてもきっとお婆さんは助かったと思った。
私もそうありたいと思った。