いろいろ思い出したことが、あるので
書いておこうとなんとなく思った。
昭和40年代
産まれてすぐ祖母と叔母と暮らし始めたのは
那覇 国際通り突き当りにあった映画館の裏
小さい頃は近所の子供とつるんで遊び回ってた
中でも私は最年少で
近所にKという男がいて、
今考えたら精神障害か、発達障害があったんだろう 私達小さな子供相手に遊び 年長の子は皆Kを馬鹿にしていた。
いくつ位だったのかわからないけど
下の名前しか知らず 優しかったのを覚えてる。
幼稚園に上がる時に 両親と、暮らしはじめるようになり それでも徒歩で30分くらい離れたところで生活してた。
小学校低学年だったと思う
突然kに行き合った。下校途中だった。
嬉しそうに私を見つけて寄ってきたKと
暫く座って話した。
そんなことも忘れてた
数カ月後
私の住んでた団地の七階から、
飛び降りたのはKだったと、あとから聞いた。
今なら何を悩んでいたのか聞けたのかな