読み終わりました。
こういう書き方の小説は初めて読んだ。
最初のほういるいる、こんな喋り方するおばちゃん、上手いなー。
なんというかゾワゾワ モヤモヤとした気持ちで
人間のいやーなとこうまく表現してるなとか

映画化されてるらしいと聞いてたので
雨のなか借りに行きました。
妻夫木聡と満島ひかりといえば、「悪人」の殺した人と殺された人じゃん!
やっぱ小説程のえげつなさはないけど
大学名とかはやはり映画化するにあたり架空のものにするんだね。

小説では満島ひかりの生い立ちにやはり同情するけど
映画ではあまり触れられてなかった。
そのかわり母親の現在ということで
切り捨てられたって表現なんだろうな。