ぶちぶち言いますよ長いデス(笑)
先週金曜日は うちの会社にしては少し早い 忘年会やった
今週来週と忙しく 出張者も多いから 例年より早めの忘年会
まぁ 長くあくびちゃんのブログを読んでくれてはる方なら
「タイトル」と「忘年会」で・・・あぁ~と 浮かぶものあると思うけど
そう 飲み会といえばちーさんの話題(笑)
女性は二人だけの職場やからね 仲良くいい空気でお仕事したいので
うまくやっております
たまぁ~にもやっとすることもある言動もあるけど・・・気もきついとこもあるけど
仕事もきちんとしてくれはるし
結構気も合うし お昼休みや 朝のお掃除タイムには ふたり楽しくおしゃべりしてる
実際 2号が亡くなってからというもの 会社でちーさんと冗談言い合って 大笑いすることに
たくさん気持ちが救われてるから感謝してる
でも飲み会の席では やっぱりちょっとな・・・って(笑)
普段でも 結構そういうのうっすら見え隠れしてるけど アルコールが入ると全開な感じ
そんなこと気にしないって人もいるかもやけど 私はどうも・・・ついてけへん
まねできひんわ
図太いというか 図々しいというか・・・遠慮がないというか 自己中というか
いいようにいえば のびのび 自由奔放 自分に正直?
いろいろあったんやけど 例えば一例をあげると
なにやら珍しい冷酒を 店主さんが持ってきてくれた 味見します? って
幹事のS課長が おちょこに入れ分けてる間もなく 私も~私も欲しい!
その後 おかわり~ とSさんから瓶を受け取って 手酌で飲んでまた瓶を返す
そしておかわり~ そして瓶を受け取り瓶を返す そしてまたおかわり~
これを何回か繰り返してるうち 面倒になったのか
自分の横に瓶をキープして 自分だけのものにしはったわ(笑)
Sさんも目が点になり かと言うて何って文句を言うこともできずも苦笑い・・・
別に 飲みたい気持ちを押えて ガマンしろとは言わないけど 楽しく飲めばいいんやけど
私も飲みたかったら そこは 「私も味見させて」 ってくらいは言うけどさ
あそこまで・・・
周りに気づかうことなく 我が道を行くって感じで
得な性格やなぁ~と思いながら 横目で見てるけど
だからって うらやましいとも思わへんし ああなりたいとも思わへん
今回は 社長が退院したてで禁酒
専務も今週娘さんの手術があるので 願掛けで禁酒中なのもあって 一軒目でお開き
あとは若いもんで もう一軒いくなりここで もう少しゆっくりするなりって ことになった
ほぼみんなお店に残る感じやったけど
翌日も休日出勤やからと お酒控えて車で来てたYくんが 宇治方面に帰るので
同じ方向やし 私とちーさんと Oくんは最寄りの駅まで送ってもらうことにした
なにせいつも忘年会をやるお店は決まってて 交通の超不便なとこやから
そこから最寄り駅までのバスも 早い時間で終わってしまうし・・・
駅までの車内は上司がいないので 好き勝手しゃべって話がはずんだ(笑)
JRの長尾駅まで送ってもらった
車を降りたあと 話足りひんかったのか Oくんが冗談めかしに もうちょっと飲む? って
Oくん11月21日に女の子が生まれて 今ちょうど奥さんがご実家に帰ってはるから
急いで帰ることもないみたいで まぁまだ22時やったしな
そしたらちーさんがすかさず おごってくれるんやったら行く~ って
あんなにバスのあるうちに帰りたいって言うてたのに・・・(笑)
ええよ!って 快くOくん
まぁそれに私ものっかったんやから 同類・・・?
飲みたいっていうより 普段なかなか仕事中には話せへんこととか聞ける機会やし
1杯ずつくらいなら Oくんの負担もそんなにはないかなぁ~って
駅周辺ようわからんので Oくんが何年か前に行ったことあるお店へ
そしたらお店の形態が変わってたみたい ちょいガールズバー的な?
座っただけでチャージがつく つきだしが出るわけでもなく・・・
お腹も膨れてたし おつまみも頼まず
女の子に相手してもらいたいわけではないので 1杯ずつ注文して三人でしゃべりまくったけど(笑)
1杯ずつしか飲んでへんのに 5,000円近くかかったし・・・なんかOくんに申し訳なかったわ
実のある話?(上司への愚痴w)で 楽しかった
あっという間に時間は経ってしまい 終電近くの時間になってた
あぁ~もうバスないし駅から歩いて帰らんとあかん いややなぁ・・・
と大きな声で ちーさんがつぶやく
あくびさんはどうするの? と聞いてくる
どうするもこうするも まだ電車あるし電車で帰ったらいいんちゃうん・・・
私だって 自転車やけど駅から10分近くかかるし 歩いたら20分近くかかると思う
駅から遠いの? と聞くと
歩けんことないんやけど・・・
いやいや終電あるし電車乗ろうや もったいない
終電まであと5分・・・逃したら ここからタクシーとか マジでもったいないやん
まだ間に合うよ~ 声かけてエスカレーターへ向かう しぶしぶ後ろからついてくるちーさん
そもそも遅くなるの承知で もう一軒行ったんやん
Oくんはへんぴなとこに家があるので ここからタクシー
お疲れさま ありがとう 気を付けてな~
エスカレーターから手を振ると 下からOくんが 乗ってくかぁ~ と叫んでるのが聞こえた
Oくんの家と 私たちの家の方向全然逆やん Oくんそんな気使わなくていいって・・・
そう思って無視してたら なんて~?なんて~? と聞き返すちーさん
いいから Oくんさっさとタクシー乗って行ってしまいなさい!と思った
エスカレーターがもうほぼ上に着くって時 いいのぉ? と甘えた声でちーさん
家は全然逆方向やのに Oくん帰るのもめちゃ遅くなるし
きっとタクシー代もOくんが払うんやろうに気の毒すぎる
電車に乗ったら ちーさんは5分 私は10分で 降りる駅に着くのに・・・
あくびさん どうします? と聞いてきた いや電車あるし電車で帰るよ
そうですか
そう言ってもう目の前に改札があるのに 振り返って階段を駆け下りて行った
Oくんのタクシーに飛び乗った・・・
すごいな・・・
あっけにとられた
こういう気づかいのできひん図々しさのある人苦手・・・
幸せな人やなぁ・・・でも全然うらやましくない
まねできない
というか まねしたくない(笑)