何で?って思った
1月17日といえば「おむすびの日」というよりは あの大震災があった日でしょ って思ったしね
そしたらこの記念日は あの阪神・淡路大震災がきっかけで作られたものやって
おむすびの日を制定しはったのは
「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」という団体で 兵庫県に事務局があって
阪神・淡路大震災で 被災者におにぎりの炊き出しがたくさんされたことをきっかけに
ボランティアの方たちの善意への感謝と 米の重要性を再認識して価値を見直すことが目的なんやて
1995年1月17日の早朝に阪神・淡路大震災は起きた
当時 戦後で起きた自然災害では最大の規模で 人々の生活や心に大きな傷を残した
たくさんの人が立ち上がって 民間のボランティアの活動が被災者の大きな支えとなった
この震災をきっかけに定着したボランティア
この年「ボランティア元年」と呼ばれるようになって
この後の災害のたくさんの被災者を支えるキッカケとなった
あの時は まだカントリーで働いてて コーヒーカップが心配で 早めに出勤して見に行った
週1日でもいいっていうボランティアの情報を見つけて カントリーの休みの月曜だけ行こうと
登録をしに長田にリュック背負って行ったんやけど 事務所的な場所が 見つけられなくて・・・
あきらめて結局なんもせんと帰った 私の思いなんてその程度のもんやったんやろう
エラそうに言うても 震災の日ていうことは覚えてたけど 薄っすらよ
普通に暮してたら 忘れてくんやね
神戸から程遠くない関西に 暮してるのに あの時は京都かて結構揺れて恐怖感すらあったのに
当時 知人やら友人やら親戚やら 自分の身近な人が亡くなったり
被災者がいなかったこととかで どこかやっぱり他人事のようなんやね
阪神淡路大震災から今日で24年 今朝 「おはようコールABC」で
神戸の東遊園地から追悼行事が開かれてる様子を生中継されてた
こういう追悼行事があることさえ ニュースで見るまで知らんかったんやから・・・
その気のある人は ちゃんと調べて足を運んではるもんね
やっぱり私の思いは その程度
先日 関西テレビでドラマ『BRIDGE』も見たよ それでいろいろ思い出した
いやそれより あの現場にいた人たちの
本当の痛みや悲しさ 絶望や苦難も ほんまのほんまの一部しか わかってへんことを気付かされた
ひぃちゃんの作ったついでに 自分の朝ご飯もおにぎらず
「おむすびの日」
関西じゃあんまり おむすびて言わへんな どっちかいうたら おにぎりって言うと思う
ちなみに「おにぎりの日」ていうのも6月にあるらしいわ(笑)




