いのちの樹 | 呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃぁん

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元気 やる気 勇気 感謝

この一年 ずっと身につけてるペンダントがある

それは「生命の樹(ツリーオブライフ)」をモチーフとしたペンダント

2号が亡くなってから

2号に贈られたものやけど 2号がいなくなった今 代わりに私が身につけてる

 

 

2号が大阪のアクターズスクールに通ってた時の

2号が尊敬していた恩師の方で 帰省したときに時間が合えば できるだけ会いに行って

パワーをもらってたO先生

 

このペンダントトップは O先生からいただいたもの

 

 

告別式のときには O先生から 想いの詰った長文の弔電が届いていた

 

お礼もご挨拶もできないまま 

お手紙を書こうか どうしようか ずっと気になりながら1年以上が過ぎて・・・

 

 

この前 ようやく・・・

 

2号の携帯の中にO先生のアドレスを見つけた

残されてた アドレスが変わってへんことを祈りつつ・・・

失礼な話やけど メールでお礼とごあいさつを送った

 

 

繋がった

届いた

そしてお返事もきた

 

 

東京に暮して8年 

その時の2号にとっては深く関わってる人たちが 東京の方がすでにたくさんいてくれてはって

告別式は遠く離れた関東で 執り行なったし

 

それに急なことやったし・・・

それと お通夜もしなかったから 平日のお昼の一日葬だけやったし

特に関西からは 来れない方も たくさんいはって

 

 

O先生もその一人で・・・

 

専門学校の同級生のりゅうちゃんがO先生から預かってきたと言って

小さなペンダントトップを持ってきてくれた 棺の中に入れてあげて欲しいと

 

でも・・・燃えないものは入れたらあかんって 入れることができなかった

そのことをりゅうちゃんからO先生に伝えてもらったら 2号の胸にあててあげてと

 

伝言通り私はペンダントトップを2号の胸にあてて O先生からの気持ちやよ と伝えた

 

 

納骨の日までは 家にいた2号の傍に 飾っていて

納骨してからは チェーンをつけて 2号の代わりにずっと私が身につけてる

 

メールでそのこともO先生に伝えたら ペンダントトップの新たな事実がわかった

 

 

「生命の樹」のペンダントトップは 2号が亡くなったからといって 用意されたものじゃなかった

 

 

O先生は スピリチュアルな要素ていうか・・・

2号がいうには Oさんはいろんなことが見える人 そう言って

いろんな意味で 2号は支えてもらってた

 

 

亡くなる何日か前にも 2号はO先生とLINEでやり取りしてて 

大阪での「狂覗」の上映舞台挨拶の時に会えるのを楽しみにされてた

 

その頃 何かしらの心配が先生の心の中にあって 御守り代わりにでもしてもらえたらと

身につけなくても お財布の中にでも入れてくれたらなと 

再会したときに渡そうと 亡くなる以前から2号のために用意してくれてはったものやった

 

 

何年も前に卒業して 遠くに暮らす2号のことを なにかにつけて気にかけて 

いつも寄り添ってくださってたことに 感謝の気持ちがあふれた

 

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生命の樹について調べてみたけど・・・

カバラ・・・とか

ユダヤ教とか・・・神秘主義思想とか・・・本当の本当のところは深い話やったので 私には難しく

 

 

「カバラ」という知識を表す図形のようなものになってて

宇宙の真理を表した設計図なのだそうで

 

仏教で言う 曼荼羅みたいなものかな・・・

天と地を繋ぐもの

 

 

まぁ 難しくすぎて そんなことはどうでもいいか・・・なんていうと 言葉の使い方がちょっと・・・な

神様を冒涜してしまうことになるのかもやけど(笑)

 

先生の心を受け取ったので それで良いという意味では どうでもいいか~って

2号のことを大切に想ってのステキな贈り物

 

樹は いろいろなもののパワーとか 全ての生命の源とされたりもするし 

そして 「樹」って 2号の名前にある文字でもある

 

 

目には見えないけれど在るなにかを繋ぐもの 

大事にします