こんにちわ~![]()
こないだ 中小路家住宅 喫茶に行った時に
素敵な絵はがきに出会って
それ紹介するねー![]()
お店の中には 竹久夢二さんの絵が 額に入って飾られてるねん
奥の方のスペースにも レトロなラジオやら 扇風機 たんすと一緒に
夢二さんの絵が 飾られてる
ここには 小物とか 絵はがきやら絵封筒が置かれてた
ここにあるのは 夢二さんの画風に似てるんやけど
ちょっとちゃうかった・・・
小林かいちさんっていう方の作品やった
あたしはどっちかいうと こっちが好きかも
夢二さんの美人画はリアルな感じで
女性の顔は 憂いのある表情が描かれてるんやけど
かいちさんの作品の女性の顔には 目とか表情は描かれてなくて
顔が描かれてないのに 寂しげな感じとか 儚げな感じとかが伝わるねん
絵全体も シンプルで
色使いとかラインとか模様とか デザイン性が高いんよな~
たくさんある絵はがきの中から
・・・ある日の舞姫・・・
京都らしいでしょ(〃▽〃)
絵はがきはどれも4枚セットになってて
少しずつ絵柄が違ってて ストーリーが表現されてるんやって
こんな感じですわよ~
小林かいちさんって よく知らんかったし調べてみたら
大正ロマンを代表する画家で 「大正の浮世絵師」って呼ばれてて
大正後期から昭和初期にかけて京都で木版絵師として活躍してはった
絵はがきとか絵封筒とかのデザインを手がけた
日本の木版絵師で図案家ってなってる

デザイン性が高いのは そこらへんからか・・・
作風は アールデコっていう1920年代の装飾スタイルなんやって
幾何学模様とか曲線とか使われてる
ハートとか月・星・薔薇・トランプ・十字架・女性とか



そういうロマンティックな模様が モチーフになってて
女学生にも人気があったらしいよ
昔の 京都の人に
こんな素敵なもの 描かはる人がいはったなんてね~♪
*☆*:;;;:*☆*:;;;:
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