オールブラックス vs スプリングボクス いざ、観戦! | 天満おっさん通りから〜よこぼんの備忘録〜

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環状線天満駅界隈からウダウダ書いてます。時々神戸も・・・。
アジアを中心に旅行日記など、リタイヤしてから、過去を懐かしむための備忘録も兼ねてます!

7月15日(土)

Rugby Championship 2023

Allblacks vs Springvoks at Go media Stadium


 オールブラックスの試合は日本とのテストマッチ2試合、ワールドカップ2019準決勝、対イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿の計3試合を観戦。

オールブラックス初来日の1987年。花園での第1戦か初生オールブラックス。激しいタックル、強いあたり、湧いてくるサポート、怒涛のモール。憧れのオールジャパンを子供扱い。確か前半は0-20と健闘したはず。ロックの林敏之さんのタックル、今ならノーバインドで反則だが、まさに体当たりで立ち向かっていたのが印象的。フルバックの向井さんのコーナーブラック付近での素晴らしいタックルも未だに鮮明に覚えている。

オールブラックスではジョン・カーワン。第1回ワールドカップで鮮烈なデビュー!のちの日本代表の監督を務める事になるが、この時は想像すらしなかった。

結局、後半は日本はボールすら持たせて貰えず、0-74で乾杯ではなく、完敗。

第2戦は4-106の大敗で、驚いたのは日本の必死のワントライをオールブラックスの監督は選手に反省を求めたと報じられた事。この厳しさが世界水準なんだと、オールブラックスを育んだニュージーランド🇳🇿は一体どんな国なのか、非常に興味を持ち、今日に繋がるわけです。



ホテルの最寄駅。真っ黒い服を着込んだ人達がホームに溢れてます。チケットを買おうとしたら、駅員さんに、「Rugby?」と聞かれて、「Yes!」と答えるとゲートを開けてくれた。



スタジアムへ向かう道では、スプリングのファンに囲まれて、モールで押し込まれるように移動。彼らのテンションは異常に高い。そしてお金持ちっぽい。




スタジアムが見えてきました。
ファンの盛り上がりは日本代表とはちょっと違いますね〜。どちらかと言うと、甲子園での阪神巨人戦に近いですね。


アウェイのスプリングボクスファンはその存在を見せつけるように、旗を振り大声で盛り上がってます。



こちらのご紳士は渋い出立ち、お前ら大騒ぎするんじゃねえ〜と余裕を見せつけてます。



アジア人、見かけませんな。

取り敢えず、腹拵え。キッチンカーに並ぶ事5分。

kebab on rice 17$

ドリンクは別の店で

Beer x2 21$

やはり、高いと思いつつ、これも含めて楽しもう。



Kebab on rice さすがの値段で流石のボリュウム、流石の美味さ、そう言う事にしておきましょう。



キックオフが近づいてきました。

選手紹介で1番盛り上がったのは、アウェイにも関わらず、スプリングボクスのデクラーク選手。

オールブラックスではNO.8のサヴェア選手。



入場前の派手な演出も本場ならでは!

日本ももっと盛り上げてもいいかも。



選手入場、ナショナルアンセム、そしてハカ‼️

スタジアムの雰囲気は最高潮。これが見たかった、感じたかった。

オールブラックスに選ばれることは、とても名誉な事なんでしょうね。

ここに並んでいる選手の緊張の中にも窺えるプライドからそれが感じられます。


ゲームは開始からオールブラックスの気合いが素晴らしく、終始有利に進める勝利。

帰国したら収録したこの試合を振り返ってみたいと思います。