こんばんは。
コンティニュアム・ムーヴメント認定教師の
老沼陽子です。
2年前の4月末に書いた
呼吸についての投稿を再アップします↓
今ちょうどハナミズキが見頃なので
今年は2週間ほど開花の時期が早いですね。
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外を歩いていると汗ばむくらいの気温になってきましたね。
我が家の周辺ではさつきやハナミズキが満開です。
近所を歩くと、散歩やジョギングなどしている人たちと多くすれ違います。
すれ違う時には少し距離をとって、お互いに譲り合ったり…
いっときは、イライラと殺気立っているように感じられた街中の人たちも
段々と落ち着きを取り戻しつつあるように感じます。
今日は2週間ぶりくらいに電車に乗りましたが
わたしは落ち着いて見えると言われることが多いのですが
感覚が鋭くて、外界の影響をとても受けやすいので
コロナウイルスが広がり始めたころは、外を出歩いていると緊張が解けず、しかも深呼吸もできずで
1日の終わりにはぐったりなことがありました。
ホッとひと息つくタイミングをうまく取ってあげられないと
恐怖を身体に閉じ込めたまま過ごすことになるので
深呼吸だけでもできるとずいぶん違うのです。
普段はあまり意識しませんが、呼吸は健康のために本当に大切なんですよね。
さて、今日書きたいと思っていたのは
マスクをしているときに気を付けたいことです。
コロナのおかげでマスクについては話題に事欠きませんし
世界中の人たちがマスクにこんなに意識を向けたのは、きっと初めてのこと。
布のマスクでも、不織布のマスクでも、それ以外のなにかで鼻と口を覆うにしても
呼吸は必ず鼻からするのがいろんな意味で正解です。
息苦しい感じがして口で呼吸される方がいると思いますが
口呼吸ではホコリ、花粉、ウイルス、化学物質などを含んだ空気が喉にダイレクトに入ってくることになりますし
緊張の神経である”交感神経”が優位になり
身体が勝手に戦闘状態&緊張状態になり
身体の回復やリラックスに働く副交感神経がうまく機能できなくなってしまいます。
それ以外にも、口呼吸によって
虫歯になりやすくなったり
口臭が出たり
歯並びが悪くなったり
姿勢が悪くなったり、などなど。
ちなみにわたしは、
耳鼻咽喉科の先生に驚かれるくらい鼻の穴が小さいので
2年経った今もまだ
マスク生活が続いていることにちょっとびっくり。