去年の今ごろ
チネイザンという、
おなかを主にゆるめていく
マッサージの認定を受けるために、
タイのチェンマイに滞在して、
ワークショップを受けたときに、
フェイスブックに投稿した記事をこちらにも。
マンタク・チア老師は、チネイザンの創始者。
エミリー・コンラッドは、わたしの師匠でコンティニュアム・ムーヴメントの創始者です。
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マンタクチア老師の教えは、
聞くたびに毎回変化していく。
そして、教えられる側は
先回聞いたことと内容が違うと、
とても混乱する。
『前と違う、一体どちらが正しいの?』
なんとか正解を求めようとして、
マンタクチア老師のもとで長年学んでいる人たちに質問をするけれど、
学んだ時期(その人の受取り方)などによって、
微妙に言っていることや手順が違う。
ますますわけが分からなくなる。
一体何が正解なのだ? と
ここで正しさを求めると、混乱のどツボにはまる。
教育の中で、『1+1=2』と、
その理由を考えることもなく
ただそれが正しいのだと学んできた私たちの頭は、
間違うことにものすごい恐れがあって、
"間違えてはいけない回路"のスイッチは
頻繁に色んなところで入っている。
"間違えてはいけない"
"正しくやらなくてはいけない"
老師のフィールドの中にいると、
そうした古くから持っているパターンを
いかに手放していくか、ということも
あわせて学んでいくことになる。
エミリー・コンラッドもそうだったけれど、
創始者は自由で、とてつもなくクリエイティブです。
古いもの、役に立たなくなったことを手放して、
新しいものを試し、取り入れ、
どんどん前に進んでいくことを恐れない。
いま、そんなことも併せて学んでいます。
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写真はバナナの花とバナナの実。
バナナの花は初めて見たけれど、
いつも食べてるバナナからは想像つかない
色の鮮やかさと、カタチ。
実際に見てみないと、触れてみないと、
分からないことってたくさんある。
2016年8月16日 Facebook投稿 より
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