忙しい日々のなか

  

わたしたちは
ともすれば身体のことを

愛しむことの少ない日常を送りがちです。
 

 

どこかに慢性的な凝りや痛みを感じている場合には、
身体のその部分を切り離し、
不快な感覚を無視、または麻痺させることで
日々をやり過ごすことが、
身体に染み付いたクセになっていることもあります。

 

 

 

それでも
いつでも
どんなときも
身体は私たちに届くようにメッセージを送っています。

 

 


身体は、わたしたちがこの人生の中で
なにかを思いきり楽しむこと、味わうこと、感じること、表現すること、
それらすべてを可能にしてくれる神聖な器です。
 

 


身体が発している微細なメッセージを、キャッチ出来る状態でいる。
そのことで開かれる可能性は、計り知れません。



コンティニュアム・ムーヴメントは、
ダンサーで振付師であった
アメリカ人女性、エミリー・コンラッドによって、
1960年代から、徐々にこの地上に姿を現し始めた、
ムーヴメント・プラクティスです。
動く瞑想と、言われることもあります。
 

 


ゆっくりとした微細な身体の動きと、声と、呼吸を使い
身体の70%を構成している水、液体的な性質とのつながりを深めていきます。
 

  


「液体の持つ共振作用を通して、すべてはつながっている」
コンティニュアムではそんな風に表現します。
 

 


コンティニュアム・ムーヴメントを通して
まず、わたしたちは自分自身とのつながりを深め
そして、水の共振作用を通じて
おだやかに、外の世界とのつながりの感覚を増していきます。
 

 


いにしえの昔からある
けれど現代では
非常に斬新ともいえる
身体を通したコミュニケーションの方法であり
自分らしさを生きることを可能にしてくれる、生きた知恵でもある。

 

 


●そんなコンティニュアム・ムーヴメントのワークショップを
 今週末の2月25日(土)に行います。
 

 

●身体を動かすことが得意でないかたも
 身体が硬いと思い込まれている方も
 年齢も性別も問わず
 どなたにも安心してご参加いただける内容です。


●まだ若干名のお申し込みが可能です。

●詳細とお申し込みについては、こちらからお願いします。

http://www.reservestock.jp/events/170139