今日は、

秋が深くなりすぎて

もう冬が始まりますよー

みたいな気配を感じる

暗くて寒い日で、

  

こんな日は

気持ちが静かになる。

  

窓をあけると

灰色の空。

  

そして、

湿り気を含んだ

静かな空気からは

雨の匂いがして

その匂いに

身体が喜ぶのを感じている。

  

これが雨の匂いって

いったいいつ誰に教わったんだろう?

  

教えられた訳ではないのに

初めてこの匂いを嗅いだとき

すでに知っていたような気がする。

これは雨の匂いだ、って。

  

そういう事って、

たまにある。

  


金曜日、

なかなかよい気分で

とある場所につくと、

  

とある人から

楽しい気持ちが

台無しになるような

態度をされた。

  

せっかくの

よい気分が

だんだんと心地悪い感覚に変わってくる

それを感じていた。

  

皮膚が硬くなり

腹も硬くなり

呼吸が少ししか吸えなくなる。


顔は

赤くなっているのか

青くなっているのか

分からないけれど

とにかく頭がちょっとのぼせたようになっている。

  

感情は

流れるにまかせておく

  

マインドが

物語りを作り出さないよう

  

足を感じ

呼吸を数える。

  

どうやら

大丈夫。

  

  

人は、

自分では

変えることが出来ない

テリトリーのことまで

変えようとしては

  

「なんで変わらないんだ」と、

  

怒り、

嘆き、

自らの苦しみを

増やすことがある。

  

  

人は、

自分で

物事がうまく運ばないような

なにかを、

想像し、口にしては

実際にそれがうまくいかない方へと

自分でエネルギーを方向づけてしまうことがある。

  

  

人は、

他の人がどんどん

変わっていこうとするのを

なぜか不安に感じ

いままでと同じコンフォートゾーンに

とどまらせようと

あんな手や

こんな手を使う。

  

無意識にも

意識的にも。

  

  

そんな時こそ

  

マインドがささやく

ストーリーや

理由づけに

エネルギーを与えず。

  

身体の

心地悪い感覚は

探求せず

流れて行くにまかせて

  

ただ

身体と、いま、ここにいる。

  

脈打つ鼓動が

温かい血液の流れが

呼吸の波が

  

身体は愛と喜びで

出来ている事を

伝えてくれる。

  

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#世界は愛で出来ている