日中多くの時間を椅子に座って、
パソコンの画面に向かって過ごしていると、
夜には身体のいろんなところが硬くなり、
呼吸も深く吸えなくなっている事があるので、
１日の終わりにもコンティニュアムをします。
コンティニュアムをすることで、
身体には色んな変化が起きますが、
私がいちばんわかりやすく感じる変化は、
横隔膜の緊張が緩む、という点です。
忙しい１日を過ごして、
就寝する前にコンティニュアムをするまでは、
深い呼吸が出来ていないという自覚もないくらいに
身体の感覚が麻痺していることがありますが、
１日の中で、少しでも時間をとって、
身体の液体が共振するのを感じてみる。
そうすると、
呼吸がゆっくりと深まり、
身体は自然な液体のリズムを取り戻し、
肉体を持って今ここにいる喜びを、
心地よさを思い出します。
今日もお読みいただきありがとうございます。
ムーヴメント・セラピスト
老沼陽子
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