フランスの幼稚園探しを始めてしばらく経ちました。

(夏休み前から始めてます)



来年9月入学の私立系の幼稚園は今まさにOpen schoolがあったりします。


実は既に私たちは来月12月初旬に 校長先生との面接が控えてたり。。すぐ合否が出て合格なら、即年内に入学金の支払いも…。


1月に入学申し込みがスタートする学校もあり(こちらは先着順)。
出産だけでなく、こちらも慌ただしい。



私たちはBoulogne-Billancourt (ブローニュビヤンクール)在住なので、

私立を含めると、boulogne,16区、15区、インターナショナルスクールのある お隣のSt. Cloudくらいまでで探していますが、
正直、Boulogneの学校の豊富さには感服しており、
最終的に学校見学は日系の幼稚園を除くと、Boulogne市内だけで充分なものになりました。



公立に通わせる場合は、役所のサイトなどで、自分の学区とその学区内の幼稚園に行かなくてはなりません。(一応例外なしのようで…)




私たちの場合は、


この、私たちの学区の公立幼稚園が、年少クラス、1クラス35人に対して、先生1人とアシスタント1名という体制で、人数が多過ぎなので、断念。

市からは、もう1クラス増やすよう促されているそうですが、、。 

年少さんで一クラス30人超えは多すぎる…。



立地や園庭などの環境は悪くないし、

なにより無料なのは最高にありがたいんだけど…。

なんかいつも前を通って良さそうと感じれない。生徒の雰囲気がちょっと…。



また、近しい将来(小学校前には)、
日仏以外の第三国に移動する可能性が高いため、その場合は英語プラス現地語、もしくは英語のみの学校に通わせる可能性が圧倒的に高いので、



○英語が組み込まれたバイリンガル教育をしている学校に通わせるか、否か。


○日本的な情操教育や日本語育成をどうすべきか。



上記が夫婦での検討事項の筆頭です。


もちろん、フランス語だけの幼稚園も調べてます。


日本語教育が本当に幼稚園から必要なのか?という問いには

「NO(そこまで必要ない)」

という結論に達してしまったんだけど、同年齢の子供たちと日本語で触れ合うことだけは重要な気がしていて、パリの日系幼稚園(西部にある4校)は調べ済み。



また、インターナショナル系の学校はいくつかパリにもありますが、幼稚園から考えると私たちが調べた感じだと、boulogne界隈にはその選択肢が多いと感じます。



たとえば、高校まで一貫校のインターナショナルスクールの幼稚園だけでなく、
モンテッソーリ教育のバイリンガル学校 (英仏 2カ国語メイン)があったり、
完全独立型の英語のみの幼稚園があったり…。アートやモンテ、独自の知育教材を使った英仏バイリンガルの幼稚園なども…。

ただし、学費はピンキリですが、相当なものです。


まだ幼稚園なので、
調べた印象などを含めてデータを合わせて、今後書いていこうと思います。


駐在などで、お子様連れでパリ周辺にいらっしゃる方には、住まい選びのポイントにもなるでしょうし、


パリ在住の方、もっというとフランスで今後生きていく方にとっては、
日本語教育のことなんかに、一考させてしまう表現も出てくるかもしれません。


とにかく、ご存知の通り、割と西部は収入値の高い人が多く住むだけに、お金がかかる学校が多い印象もありますし、地方と比べてのギャップもあるとは思います。


なので、それらを不快に思わず、ご興味のある方は、このブログをたまに見に来てください!




それから!
学校の、学費や入学金、その他 見学もしていますので、それに関する感想など、詳細に書きます。

そのため、パリ西部の日系幼稚園などに関しては、ある意味2013年末時点でのデーターベースにもなる情報になります。

そのため、一部の記事を、数日限定でOPENし、その後はアメンバー限定に変更させていただく可能性がありますので、
その辺りもご理解下さい。






私の出産する病院での準備品リスト。


フランスでご出産予定なら参考になるかも!?


初産の時、なんかよく分からなかったりしたものがあったから、
フランスで初めての出産に怯えてる方のために…ラブラブ


ちなみに、2年半では変わらないと思ってたら、準備品が変わってた!!!ショック! 

少なくなってる!



他の病院ではどうか分からないけれど、
一応 メモ代りに記載します。(2013年夏版)


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簡単に訳します


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◻︎ 分娩室に持ち込む用のバッグ


【ママ用】
ー 血液型証明
ー 最後の血液検査の結果(必要なら)
ー ミネラル水のスプレー
ー 寝巻き
ー 使い捨てのショーツ
ー BGMにかけたい音楽のCD


【赤ちゃん用】
ー ジゴトゥーズ 2つ
ー 綿のボディ 
ー ウール製のカーディガンと帽子
ー パジャマ
ー 靴下か靴

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こんな感じです。


○前回、ミネラル水のスプレーは使わなかったし、(本来は、水が飲めないので、水分取るのにかけてもらったり口の中を湿らしたりするのに使うみたい)、

○赤ちゃんのパジャマに足が付いてるから、靴下も靴も要らなかったりしました。

○ジゴトゥーズも2つもいらないから、とりあえず、最小限の準備にします。
ちなみに病院の赤ちゃんベッドはかなり小さいから大きなジゴトゥーズはかなり折り畳まないとなりません。かといって、小さいものはあっという間に使わなくなる…。
安く譲ってもらうか、お下がりをもらえる環境ならベスト



○使い捨てパンツはファーマシーや、スーパーの赤ちゃんグッズ売り場で売ってます。だいたい5枚セット。en filet とありますが、上記売り場にある使い捨てパンツはコレです。
私は分娩後使ったけど、はき心地が悪くて、自分のショーツにナプキン付けてはいてました。今回もいらないけど、買わなきゃ。


○赤ちゃん用のウールのカーディガンや帽子は、必ずしもウールである必要もありません。
息子は夏に生まれたから、準備はしてたけど、そもそもカーディガンは必要なかったし、病院の中は暖かいから、基本は帽子だけあれば問題ないかと。パジャマにジゴトゥーズで十分。


○本当に必要かな~。と半信半疑だったCDですが、出産中はのんびり聴く余裕はなかったけど、産後悪露などの始末が終わると、しばらく待たされます。赤ちゃんの簡単な検査だとか色々あって、なんかひとりぼっちになりました。その間もずっと流れてたから、持っていった方がいいかも。


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◻︎ 産後入院に必要なスーツケースの中


【ママ用】
ー 洗面用具一式(タオルや歯ブラシ、石鹸、バスローブetc)
ー 入院中の衣類(夜用、日中用)
ー 室内履き
ー 使い捨てパンツ
ー 生理用ナプキン(夜用などの大きなサイズ)を1パック ※フランスには産褥用ナプキンありません。
ー  ティッシュ 1箱
ー  着圧ソックス (妊娠中必要だった人)
ー カルネドサンテ(フランスの健康手帳※日本でいうと母子手帳) もしくは 予防接種証明(日本人はこちらが必要)
ー 家族手帳
ー 健康保険証
ー 筆記用具



【赤ちゃん用】

ー パジャマ 5つ
ー ボディ 5つ
ー  カーディガンなどの軽めの上着(ウール、綿などの季節に応じて) 5つ
ー  靴下 または 靴  3-5足
ー  スタイ 5枚
ー  タオル  3枚 (沐浴時に使います)
ー  赤ちゃんのベッドの後方に敷く 柔らかく四角い布(シーツのようになるもの ) 4枚


【母乳なら】
ー  授乳用ブラ 2つ(妊娠後期よりサイズを1つ上げて)
ー  乳首用のクリーム
ー  授乳クッション
ー  乳首保護のグッズ
    (母乳パッド、母乳カップ、乳首キャップ(シリコン製) etc)


【退院時に必要なら】

ー  暖かいおくるみ
ー  車用のベビーシート

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この準備リスト、前回はしっかり準備してでっかいスーツケースにわざわざ入れてたんだけど、ベビー関係は予備も含めて量が多い。
オムツからオシッコやウンチが漏れる時期ではないし、ミルクを吐き出すくらいのことはあっても、動けないから、そんなに必要かな~……。


フランスは基本的には3日で退院なのと、
旦那さんに必要なら家から持ってきてもらえば良いものもあるから(ママの着替えとか)全部揃えて、大きなスーツケースを準備する必要はない気が今はしてます。
どちらにしても、汚した衣類はすぐ洗濯が必要なケースが多いし…(悪露漏れ、おっぱい吐き出しetc)
旦那さんやご家族が手伝ってくれる環境なら、旅行とは違うから、しっかり全てを準備するより、臨機応変に頼りながら軽い荷物にまとめた方が楽。


○ 赤ちゃんのものは、必ずしもネサンス(46-50cmサイズ)である必要はなく、1ヶ月(52-54cm)を混ぜれば十分です。ネサンスは本当にすぐ着なくなります。ただ生まれたばかりだと1mは確かに大きく感じるし、ネサンス着せたくなるけれどべーっだ!
また、ブランドで記載は同じ月齢でもサイズ感が違うから買うときはちゃんと見て。



○ スタイは、母乳の方だとあまり必要なく、ガーゼやハンカチなど、授乳後にお背中トントンしたりして、ゲップしたり吐き出したり、ベッドお顔周りに敷いてあげると、ゲボッとなっても、シーツが汚れないし、色々と使いやすいから、ガーゼハンカチとかはあると便利。スタイは2.3入れたけど、多分使わないかも。最初から粉ミルクの人は使ってるようです。
ちなみにフランスだと、ガーゼの大判なものは売ってるけど高価。日本の方がサイズも色々あるし安いです。


○ ボディは、以前も書きましたが、やはり前開きが~6ヶ月くらいまでは重宝します。首が座らない子の頭を起こしてかぶせるのは、少々面倒。旦那は前開きしか怖くて使いたくないと言います。
ちなみに、結局 プチバトーが一番丈夫で形が崩れず、90度で洗ってもへっちゃら。首回りが だうーん となることもないからさすが。
高いけど、お下がりで次の子にも使う予定ならオススメします。


○ 入院中、外気に触れたとしても、カーディガンを着せるほどではないし、おくるみや大判のガーゼやブランケットがあれば子どもの上着は必要ない気がする。今回は冬生まれなので2着準備。1着をスーツケースに入れました。


○ 前回、入院した時は 会陰部を洗うのに必要なボディソープ(傷口を痛めない処方のもので、どこのファーマシーでも買えます) は病院でいただけた。1ヶ月、2ヶ月使える量だった気がします。全身洗えます。一応、もらえなかったら嫌なので、小さなサイズを準備。
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○ バスローブとかママ用のタオルは色が濃い方が良い。何故なら悪露が着いちゃう時があるから。


○前回は母乳スタートに苦労して、母乳パッドはオーガニックコットンの日本製のモノを山ほど用意したけど、乳首が当たって痛くて使えなかった。慌てて、乳首キャップを買って、カポっとはめて、その上から赤ちゃんに吸わせたりもしたけど、うまくいかず、、母乳がポタポタ落ちるのと、乳首が衣類にあたらないようにするのを兼ねて、母乳カップを使いました。
後からトラブルに合わせて買い足すので十分。必要ない人もいますから。


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○ 乳首のクリームは必要です。medelaとかのもたまに売ってますが、乳首用のクリームといえば紫の箱のLansinoh(ランシノー)。どこのファーマシーでも売ってます。授乳後はこのクリームで乳首を保護、強くなるように塗ります。確かに違和感はあるけど、まだクリームが残っているような気がしても、次の授乳が始まって赤ちゃんが咥えても大丈夫だそう。
母乳育児を考えているなら、このクリームだけは準備しておくのがオススメ。

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○ シーツのような四角い布ですが、
分かりにくい表現だけど、おそらく赤ちゃんの頭周りに敷くシーツみたいなものを準備しろ、ということかと。スタイの所にも書きましたが、私は大判のガーゼと、ガーゼと綿でできたかなり薄手のタオルで代用します。なければベビーベッド用に準備しているシーツをうまく折り畳んだりして使えば問題ないですよ。赤ちゃんはいきなり寝返りしたりせずにジッとしてますから、ゴムの部分が当たらなければ問題無し!


○ 他の記事で詳しく書いてますが、前回は日本の悪露ナプキンを(フランスのものより大きくて優秀)、それでも生理用ナプキンほどサイドガードが付いてないからか、なんか漏れたりしたので、今回は日本の生理用ナプキンの40cm超サイズの超特大サイズでチャレンジしてみます。悪露もそうなんだけど、産後の尿漏れ対策も兼ねて。。しょぼん


○オムツやら必要な備品は病院でもらえます。ちなみに病院ではパンパースnew born 使ってました。
授乳がうまくいかなかった場合のミルク関係も病院にて指導、配布があるから大丈夫ラブラブ 退院時に その後のおへそ周りのケア(消毒) や、特に晴れ間の少ないパリでは2歳までビタミンDを与えますが、それらも全部病院で教えてくれます。だから持ち物以外のことは考えなくてOK




以上。私が産む、公立病院でのケースですが、参考まで。



最後のエコグラフィーが終わりました。


来週、麻酔科医どの面談したら、いよいよあとは待つのみの生活になるぞ~!!


赤ちゃんは、1870gくらい。順調!


問題の子宮頸部の長さはほんの数ミリ短くなったみたいだけど、なんとか持ち堪えているそうで、
代わりに子宮口が少し開いてきましたが…
(でも数値もらえなかったから、まだちょっと不安)


とはいえ、「このままならなんとか1ヶ月以上は大丈夫!」


と先生から言われました。



「とにかく、この調子で自宅でしっかり休むよう」にと


このままの調子でしっかり休むなんか変な感じにひひの言葉に聞こえる。


頑張って休む


コレも、変だよね(笑)


初産の時は頑張らずに、仕事はしてても、自分のペースがキープできたけど、


今は頑張らないと休めなくなったんだな~と思います(笑)。


いかんいかん、あと最低でも もう1人は生みたいから、2人目ごときで弱音など吐けませんよ。。


そういえば、Sage femme(助産師)さんにも自宅に通ってきてもらうようにとなって、
思った以上に不安が解消されてるみたい。

最初は「なんだか面倒臭いな」、と思っていたけれど、
もともと信頼している助産師さんだったこともあって、セラピー効果を実感しました。
なんか自宅で話して、見てもらうのは予想以上にストレス軽減に役立ってるのかも。


良かった。




明日、土曜日に最後のヨガレッスンをして、いよいよ本格的に産休。


ベビーシッターさんには今後も週2回来てもらい、その間に簡単な買い物や、友人とのランチ、はたまた眠らせてもらったりしながら

正期産を目指します。



今日はシッターさんに息子をお願いして、
クリスマスプレゼントの買い出し!


先日同様、下見をしたボンマルシェでクリスマスツリーのデコレーションを勉強しつつ、

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カードを30セットほど。

これで毎年軽く150euroを超えてしまう。ガーンあせる

(毎年、ボンマルシェでセレクトされた年賀カードやクリスマスカードを買ってます。このセレクションがシンプルで上質、素敵なんです。高いけど、毎年の楽しみの一つになりつつあります。)


友人や親しいご近所さんへのちょっとした贈り物を有名なショコラティエのお店で調達したり、

日本への贈り物、その他 家族への贈り物なども揃えるために、狙いは定めていたものの3駅~4駅間をウロウロ。

寄り道もして…



それ以外に、産後までのお化粧品のストックを買っておいたり、
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一人でのんびりランチしたりしながら音譜音譜


もう少し進める予定だったけど、

それでも、なんとか7割程度のクリスマスの買い出しが終えられました。


やっぱり平日朝から動くと、私の身体もまだまだ朝なら動けるし、街はすいてるし、買い物しやすい!


来週末には9割終えて、
産後までの分を踏まえて、日本食材の大量買い出しだとかもしなきゃ!


再来週はクリスマスツリーのデコレーション始めたいしな…。


いやはや、師走に向け、慌ただしくなってきましたよ音譜





やっと気温や湿度が下がってきて、
パリらしい冬支度の季節になりました。


実は、今年が初めてパリで過ごすクリスマスになりますクリスマスツリー

毎年、夫の実家や親戚のお家などで、楽しく過ごしてきたので…。


少し淋しいけれど、私が正期産の時期に入りますし、あまり長い移動は控えなければならないので…


というわけで、クリスマスツリーをどうするか、目下物色中。


有名なLe Bon Marchés のクリスマスツリーショップも見てきたし、
本物の木にするかフェイクにするか、、色々と旦那と相談中。


フェイクの木なら、高くてもちゃんとしたのが欲しいなぁ。
ボンマルシェは120cmと小さなサイズで120euro(偽物の木です)。私が欲しいサイズは225euro。
飾り付け買って軽く500euroくらいいきそうだな…。


今年は本物の少し大きめな木にして、オーナメントとかの飾りに奮発しようかな…。


12月に入る前にクリスマスプレゼントも揃えておきたいし、
年賀状を兼ねたカードの準備もしなくちゃ。


なんだか慌ただしくなってきましたよ~っ!




さて、毎月の健診日。

赤ちゃんは元気なんだけど、


子宮頸部の長さがやはり短くなってて

つまり早産の兆候が否めない。今日は



"ヨガ終了~っ!!!"


のお達しを頂いたと同時に、

毎週1回、助産師さんに自宅に来てもらって
子宮頸部と子宮口のチェックをしてもらわなくてはならなくなりましたっ!!!!



うわっ大変ガーン



でも、自宅に来てくれるの楽だし、

これも医師からの処方箋があるから無料なんだって。凄い。


しかも、連絡したら、息子出産後の会陰部エクササイズ、産褥ケアでお世話になった助産師さんが来てくれることに!

大好きで信頼できる彼女にまたお願いができることになって一安心。



パリで、良い医師、良い助産師に巡り会えるのは本当に凄く難しいのです。




あと最低でも4~5週。出来れば7週は持ちこたえたい。


だから頑張ります。


レッスンは、少し間引かせて頂き、レッスン数を軽くしつつ、22日の32週までやることになりました。



代わりに家のベッドで出来るだけ過ごさないとならなくなるのは、なんか淋しいけれど、それも大事なこと。やらなきゃな。


というわけで、産後のことも考えて、
日本から読書用の本を大量購入済み。
一番の楽しみは


春日太一 著
「あかんやつら」 を読むこと!


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今更で、本当にすみません。
「遅過ぎるっ」と言われても仕方ないあせる
大ベストセラーを今更。。


とにかく発売された昨年、ちょうど一年前からとにかく読みたかった本。
でもなんとか年末までには読み終えることが出来そう!

開くのが楽しみでしょうがないっ音譜

春日太一さん、、同い年なんだけれど、本当に彼の熱量に感服する。勝新の著作も素晴らしかったしな…。

本を読んで人生を豊かにするのは本当に大事ラブラブ
本と、ごくたまにラジオでしか、真実や本音が語られなくなってるのは悲しいことです…。


一方で、息子の本棚の絵本も気づいたら120冊を超えてました。
65%が日本語の絵本です。

ちょうど 子どもの日仏の語彙力との比率が同じな気がします。

いま 2歳4ヶ月、4.5歳向きの本を好んで読ませたがります。それは日仏共通。

0~2歳児用の本は最近一人で開いて、読んでいるのか、声を出してお話ししながらページを上手にめくっていて、可愛いドキドキ




だけど3歳前に200冊を目指してたので、少しショートしそうです。

少しでも近づくために、クリスマスは大量の本もプレゼントに差し込まなきゃな。



では今日も素敵な一日を合格





まだ気温が例年のように下がらないパリ。
天気が良いと絵画のような美しさに度々出会います。
特に景観美を歌っている場所でなくてもこんな感じ。
この公園、郊外とかじゃなく普通の街中なんです。


東京育ちの私には、本当にありがたくもあり、はっとさせられます。
人が少なくてのんびりしてるのもイイしね。

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公園や緑に恵まれているなぁ。

電柱、電線がないのも空を高く広く感じるのに重要なんだな~って思います。

暖かい日は、本読んだりしながら子どもを遊ばせたりもしてます。


さて、


超音波検診、エコグラフィーをしてきました。


(私の)お腹の大きさが2週前の検診で平均以下ということで追加になったもんだから、
めちゃめちゃ不安だったんだけど、

頭が上だったのも下に下がっていて、成長もフランスの平均通りで、なんの問題もありませんでした!



良かった~ニコニコ


ま、とはいっても、お腹の大きさは日本の平均よりあるし、
27w6dで、娘ちゃん、推定1.1kgを超えている模様。日本の赤ちゃんより随分大きい感じ。(フランスでは平均的)
なんだ、全然大丈夫じゃんラブラブ


良かった。


た、だ、し、、ガーン


子宮頸部の長さ
※Col: -Longueur  (日本語だと"子宮頸部の頸管長"といったり、妊婦さんは"子宮頸管の長さ"といったりしてるもの)

34mmでした。
短くなっていきながら反比例して子宮口が開いていくらしいのですが、

私の場合も私の月齢で考えると短いようで、

「重いもの持たない。息子は抱かない。掃除を頑張りすぎない。腹圧かけない。etc」

の沢山の、"ないない、、、"を言われました。


確かに経産婦かつ高齢出産。

最近は旦那の忙しさMAXで、なかなか手伝ってもらえなかったり、

友人達を呼んで、子どものアートアトリエみたいなことを催したり、
ホームパーティーに行ったり、レストランでのお食事に招かれたりして、
とにかくこの所忙しかった…。


2歳児かかえて子育てしつつ、仕事は運動してるわけなので、
お腹の張りもかなり早くから始まってたし、前回は産後までなかった尿漏れを感じたりして不安だったこともあり、

やっぱりなぁ~。と思いました。。(苦笑)


仕事は33週までやるつもりなんですが、無理かもな。。
そもそも仕事だけじゃなくて動きすぎなのは自分でも感じてた。

もう少し手抜きしながら休まなきゃなぁあせる

でもなかなか抜ける場所が見つからないのが正直なところ。

どうしたもんか。旦那と相談するしかないね。。



なんとしても37週くらいまではお腹で育てたいし!



あぁ、のほほ~んとしながら気付いたら産む時期がきて、安産で産める人とかいるんならなんかあやかりたい(笑)

そんな人、いないかぁ…(笑)


そうそう、こんな私ですが、トコちゃんベルトⅡを使い始めてから、
尿漏れは一切なくなりました。

スムーズに赤ちゃんの頭が下に下りてきてくれた気もするし、

あるのとないのでは随分違うなと感じて、手放せなくなってます。

早産防止になるそうだし、もう少し真面目に使用していかなきゃ。


ヨガでも、ヨガベルトという補助プロップを同じように骨盤を締めながら あるポーズを行うことで、効果と意識を上げたりする方法があるんだけど、
もう少し積極的に取り入れようかと、最近
シークエンス(ポーズからポーズの一連の流れ)をノートにメモしてます。
ヨガ以外のエクササイズに取り入れるのもありだし。


こういったサポーターを使うことで身体が鈍る場合や他に不具合が出る場合も沢山ある中、なかなか良い発見です。



さて日本的には妊娠8ヶ月(28週)、フランス的には7ヶ月になりいよいよ妊娠後期です!



みなさまもどうか素敵な妊婦生活を!





パリは例年通りの秋になりました。
先週末から急激に冷え込んできたりして。



さて、毎月の検診に行ってきました!

問題はないものの、お腹の大きさが予期していたほどの大きさに到達してないということで、
二週間後にエコグラフィーをすることになりました。。


なんかちょっと不安。。


でも胎動をしっかり感じているから、いつものように32週前後にある、正規のエコー3回目の前に一度確認出来るのは嬉しいし、安心。




それよりも、


体重が9kg増えており、順調に(笑)前回の16kg増に近づいております(笑)


前回 完全に産前の体重に戻さないまま今妊娠してしまっているので、今回こそ産後は授乳もあるし、無理なダイエットこそしませんが、色々試して、一人目産前の体重に戻さないとなりませんな。


今から計画を練らねば!



こちらでは、周囲の友人たちで 洋服やおもちゃのお下がりをまわすのも

ごくごく一般的なのです。



日本より圧倒的に多いと思う。



友人同士の「協力する」という概念が、日本とずいぶん違うと感じることが本当に多い。



引越しは家族での大きな引越しも友達どうしてやったりするのがごくごく一般的。

頼むのが申し訳ないとか、時間短縮・安全のため業者を使うという感覚は少なく


手が空いたもので協力し合うのが普通。


我が家の壁の塗り替えも、お友達で家のリフォーム好きな友人が

買うべき道具や良いペンキなどの全てのお買い物から

3日くらい我が家で塗るのも手伝ってくれる。

こまごましたことも、みんな協力し合って、笑って、貸し借りとか、お礼とかも

気にする必要がない関係性がそこにある。



海外で生活していて、本当に周囲に恵まれていることを

噛み締められるんです。





今回私はとってもお世話になっている日本人の大先輩から

こんなに沢山のお洋服をもらいました。


3人のお子様を育てている彼女とそのだんな様には本当にお世話になっているのに…

さらにお世話になることに…。


今回は沢山の女児用衣類をいただいてしまいました。


写真はその"一部"。


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さらにおもちゃもたっくさん!

写真には無いけれど、息子の2歳~4歳までのもいただいちゃって。


ありがたい。


お洋服は、その全ての扱いの丁寧さ、一つ一つ丁寧にアイロンがけして保存してあったみたいで

愛がいっぱいあふれてる。


女児服は、憧れのBonpoint(ボンポワン)、babyDiorのものからカジュアルなものまで

本当に、もう買う必要ないもんね!ってくらい。



こんなに大切に保存されてて、私も目頭熱くなるし、

彼女のお子様達への愛情を引き継がなきゃなって思います。



こちらでは、友人達からのお洋服のお下がり回しも、かなり一般的で、
汚れたらそこでバイバイだけど、完全にいただいちゃう以外は、美しいものはお返ししたりするのも普通です。

その辺りの遠慮の要らなさも、私には心地よく感じたりします。


産後は有名 超高級ブランドのデザイナーが作った子ども服たちもどっさり家に届きます。

あのハリウッド女優や、スーパースター達のドレスも作ってる友人が、自分の娘に作ったお洋服たちも、さすがとしかいえない出来栄え。
やっぱり手に職、その前に才能、そして愛情。


大事にしなきゃな。


私の子どもたちや、親類に回し終えたら、
また誰かにお譲りしたいし、


コーディネートも楽しいけれど、
受け継ぐことで、生まれるものも大切だなって思います。

この気持ちも大切にしなきゃな。









嫌だなって思うことや、東京都比べてあまりにも不便で驚くことのほうが数万倍多いんだけれど…。。。



フランスに来てとっても良いなって思うこと。




それは 地域のブロカン。 そして、Leboncoin


そして仲間たちでのお下がりの共有などです。




まずは、ブロカン



どこのエリアでもありますが



パリのガイドブックなどでブロカン、というと…

骨董市と理解されてしまうことが多く、アンティークを探すイメージが強いんだけれど



各地域、エリアでは定期的にブロカンが開催されて

地元民が色々なものを売り出す フリーマーケット的な要素が強いブロカンもあります。



そこで、ベビーやキッズグッズの良質なものを取り扱っている専門の方や、家族で不用品を出している人もいる。



これが意外と使えるのです。



すんでいる地域の市報・区報の類やサイトで日程はチェックできます。

2,3ヶ月に一回くらいが多い気がする。





次に、



leboncoin (ルボンコワン)

http://www.leboncoin.fr/




フランスで知らない人はいない、個人売買サイト

家の貸し借りから車、雑貨に至るまでカテゴリーは全て。


業者モノももちろん入ってくるけれど、クリックで排除できる。


オークションなどとは異なって、電話やメールで直接売主とやり取りして購入する仕組み。



日本人的には怖い気がするかもしれないけど、ものすごく良品がゴロゴロ安価で転がっているし、価格交渉もできる。

もちろん見に行ってから決定というのでもOK。

ただし、基本は早い者順


自分で運搬する形にはなるものの、すごく使い勝手が良い。

私たちもこれでいくつか家具やベビー用の家具など良品をすでにゲットしてる。


住まいの近所で調べることができるのもGOOD。




その他、日本人の方同士だと



ジモモ パリ の掲示板

http://paris.jimomo.jp/


パリを中心にフランス在住の日本人の情報交換の場でもあり

仕事募集や帰国売り、おうちの貸し借りetc情報が結構豊富。

ママ友とかを探すツールとしても住んでいる人はみんな知っているサイト。




パリだとほかにも


日本では使用者の減っている(??)

mixiがパリや海外在住者のコミュニケーションや質疑応答の場にもなっているみたいで(私はやってないんだけど…)、こちらで帰国売りをするのもジモモについでパリ周辺だと一番ポピュラーな気がします。



続く。



この時期、デザインウィークにファッションウィーク、


ヨーロッパ最大の工業デザインサロンともいうべき

最大の集客数があるパリモーターショーが開催されて、


一連のパリのデザイン関連のイベントが収束していきます。

日本でも話題になる、ファッションウィークは、
前夜祭のような形でパリの銀座並木通り!?ともいうべき
シャンゼリゼから伸びる、高級ブランド街 Avenue Montaigne(アベニュー モンテーニュ)通りにて


一夜限りのお祭りがあります。


全ブティックで、


シャンパンやプティフール、アミューズなど
手でいただける小さなお菓子や前菜の類と一緒に 最新作を眺めるのだ!

なんと優雅ラブラブ!

もちろんファッションウィーク中に個別のブランドイベントを行う
ブランドもほとんどだけど、


これだけのブランドが一同に
最新作を手にとって眺められるというイベントなのだから大変なお祭り騒ぎ。


それはそれは世界中のセレブも集まり、

賑やかになるわけです。


野次馬も含めて通りはパリの高級ブランド街とは思えないほどの混雑。

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一部のブランドは、VOGUEなどのファッション誌などで
応募したりして入場券を手にできるみたいなんだけど

基本は招待客がメイン。



私たちは有名なブランドで働くデザイナーのお友達が数人いて(ありがたや~)


彼らにご招待いただき、全ブランドに入れる特別なパスをいただいたりして…。
夫婦でちょっとだけおしゃれして潜入。


結局友達と食べて、お友達のデザインしたお洋服を褒めて。(でも本当に素敵)

夫は飲んで、、
シャンゼリゼで軽いディナーして終るんだけど
そんなパリも楽しめるのは良いよね。


本当に素敵。どれも素敵。
 
どのブランドも高くて高くて
手はなかなか出せないけれど、
うっとりしちゃうもんね。




ちょっと素敵な世界を覗き見できたりします。



旦那も今週はこの一連の流れの中で

前回は Grand Palais (グランパレ) という、パリで有名な国立美術館貸切で、、

今年も詳細は今書けない凄い場所で開催するパーティーに参加するんだけれど、

私が付き添うかというのが問題。
素敵な場所で素敵な雰囲気なのはわかっていつつも、


面倒でしかないね。


なんかメラメラとアドレナリン高く、オシャレして、メイクしてもさ、、、
旦那の連れ合いとなると、若干全てがトーンダウンしなきゃだし。



あぁ、若かりし頃が急に懐かしい…かお…。




さてはて、そんなきらびやかさからも遠のいて

普段の生活の中では

落ち葉も落ちて、本当にこのところパリは綺麗なもんで、


息子も、マロニエ(とちの木の実)を拾い集めたり(栗に似ています)
落ち葉を踏みしめたりするのに夢中。
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お友達のお誕生日会ではじめて、白いお砂糖の入ったチョコレートケーキを
口に運んだり…(笑)

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なかなか楽しいね。

しかし、息子はびっくりするくらいアジア人の血を引く割には
髪の毛の色が明るいのだけど、ブロンド・ブルーアイの子供たちが
これだけ集まると、黒く見えるのね。不思議。

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周囲は平均4ヶ国語生活の子ばかりなので
なんか、日本語のことで悩んでるのがバカバカしくなったり…。




お出かけも秋冬の最新コレクションもデザインやアートに満ちている上に
歩きやすいこの季節は本当に大好き!



もう24週目。

お腹もどんどん出てきてるけど、張り切っちゃうもんね!