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YOKO

Belly dance in Osaka

 

 

 

 今年で14歳&13歳になるココネロ
 
初めて会った時から
毎秒ごとに可愛さ更新中
 
いつまでも元気でいてもらいたい

 

シーネ、包帯、三角巾から解放され

無事に抜糸も完了しましたが

 

念のためということで

手首側、手の甲側にアルミのプレートが入った装具装着

何かあった時、咄嗟に出てしまうのは利き手なので
一応は3月いっぱい装着して様子見
 
で、今回の装具購入でまた新しい経験
 
装具は病院に支払う診察、治療代と合算できず
診察室と同じエリアにある装具屋さんで直接支払い
 
ただし、医師の指示での装着なので
必要書類を提出すれば
加入している保険組合から7割が還付されるとのこと
 
実際に病気やケガをしないと
わからない制度はいっぱいあるものですねぇ
 
この知識を二度と使わなくて良いのが一番ですが
色々な制度のお世話になればなるほど
健康保険制度って有難いなぁと実感します

肘から掌まで固定された不自由な生活も残り数日

シーネが外れたら手首固定程度の装具になる予定

家にいる間は首が疲れるので三角巾は外していますが
自分の腕の重さって想像以上に負担になるものですねぇ
 
固定がはずれた後、しばらくは肘を伸ばすのも大変そう
 
抜糸後に傷跡を残さないためには
とにかく保湿! だそうなので
来週からはリハビリ、マッサージ、保湿の3点セットを続けていこうと思います~
 

 

これは手術当日の朝

どう動かないのかわかりづらいかもですが

小指と薬指を横に動かせないので

指をくっつけることができません。

 

人差し指と中指は弱いながらも横方向に力が入るので

かろうじてくっつく感じ

 

 

これが今朝(術後16日目)

手のひらを上に向ける動きは

まだやっちゃいけないっぽいので

術前とは反対向きになりますが

小指も薬指も動くんです~

 

実際には指が少し曲がってるうえに

力の入れ方、入れる場所の感覚が掴みづらく

一発で動かしたいところを動かせなかったりしますが

手術前にはなかった感覚が戻ってきたのは確か

 
神経は手術で繋げられても
落ちてしまった筋肉を以前と同じ動きができるまで
育てられるかどうかは私の努力次第
 
まだ、無理はできないけど
早く動かしたくて仕方ないので
無茶なことをしないように
まずはシングルファンベールの振り付け作りに専念しようかなぁ
 

 

早く退院したい!と主治医に訴え

抜糸前に退院~

 

神経を繋ぐ繊細な手術の後とはいえ、術後の経過は順調で

私にできることは

「無理しない、ちゃんと食べる、よく寝る」

この3つだけ

抜糸前ということで右腕の固定は継続

 

抜糸後も、2か月ほどは負荷をかけるような動きが制限されるので

扇子と遊べるのはもう少し先になるかなぁ

もちろん、左手での練習は再開しますけどね~(^^♪

 

で、今の私は誰がどう見ても「右腕が自由に使えない人」なので

病院から帰るバス、電車、お買い物に行ったスーパーなどなど

色々なところでたくさんの方にお手伝いいただきました。

 

右腕が固定されている以外は元気といえども

そのせいでできないことも多いので

お手伝いして下さるのはとてもありがたいです!

 

スーパーのレジ打ち中に

「骨折れたん?どこでやったん?痛ない?袋入れたろか?」と

矢継ぎ早に質問を飛ばしてくるおばちゃんの勢いに

「あ。。。ありがとうございます」と押され気味になったり
喋りながらちゃかちゃか手を動かし続けるところはすごいなぁと感心したり

 

困ってるんだろうなぁと思ったら

「手伝いましょうか」って言えるような

そんな人でいたいなぁと

自分が親切にされると改めて思うものですね

指先が自由とはいえ

右腕が固定されていると

採血後に十分押さえることもできず

 

看護師さんがしっかり押さえてくれたとしても

やっぱりこうなるよねぇ

 

バイアスピリンのせいでもあるし

内出血だけなら私としては問題なしですが

ちょっと腫れてる時はさすがに痛い

 

じゃ、反対側でともいかないのも悩ましいところ

 

肌も血管も脆くなったのは年齢のせいかしら;つД`)

今回の入院中に皮膚科の定期受診がかぶっていたので

入院患者枠で外来受診

 

普段は病院到着から終了まで1時間くらいかかる採血は病室でやってもらえるし

「今なら診られる」って言うタイミングでお呼びがかかるので

受診の待ち時間も実質ゼロ、病室にいれば良いだけ

 

難病の医療費助成を受けるための計算は

通常の支払い計算よりも時間がかかるようで

お金を払うまでに1時間近く待たされることもあるりますが

入院費と合わせて事前に清算しておけば待ち時間なし

 

本当なら劇症型心筋炎の経過観察で受診しなきゃいけない

循環器内科も入院中に済ませたかったけど

検査項目も多く、主治医が常勤ではないせいで連絡が取りづらく日程調整できず。

 

せめて右腕の固定が取れてからの受診にしてください

というお願いは聞いていただくことができたのでOKとしよう

 

2月分の入院費の概算

約13万円(もちろん高額療養費制度適用後)・・・orz

 

まだ2月よ~

 

整形外科、リハビリ、皮膚科、循環器内科

月イチでどれかの受診はあるはずだから

今年もなかなかに医療費がかかりそうです

 

2023年は高額療養費制度、難病医療費助成制度の

両方が適用されても年間の医療費が約30万円

 

ケガも病気もないのが一番!

健康って何よりの節約術だと思います。

入院中、平日は作業療法士さんのリハビリがあるのですが

今朝のリハビリ前に前回の入院中にお世話になった

理学療法士さんが「覚えてますか?」と声をかけてくださいました。

 

もちろん、覚えてますとも!

リハビリのためにフロアを端から端まで歩いていただき

ようやく声が出始めた私の話し相手になってくださった方

 

本当ならこういう方には再会しないのが一番ですが

今回は前向きな治療のための入院、手術なので

喜んで良いのかどうか微妙だなとは思うものの

「お会いできて嬉しいです~」って言っちゃいましたw

 

まだ抜糸も済んでないので

本格的に手を動かせるようになるのは少し先になりますが

寝たきりから普通に歩けるようになったみたいに

「全然動かない時期もあったのよ~」

って早く言えるようになりたいなぁと思う次第です。はい

 

手のリハビリ以外は

病院内の公園をぐるぐるしてます。

 

昨日は雨だったので外も霞んでましたが

今日は良いお天気らしい

この景色を見るのは

今回で最後にしたいなぁ

 

午前中はリハビリ

その後に執刀医が

「傷口見せて~」と来られたので

 

「写真撮って良いですか♪」と

処置室にスマホ持参

 

消毒されながら

Dr「傷口見るのは平気ですか?」

私「切ったり、刺したりはぞわぞわするけど傷口とかかはOK!

献血、採血で血が流れてるのを見るのは好き❤」と

ちょっとおかしな人疑惑を持たれそうな会話をしつつ

 

傷口撮影

苦手な方もいると思うので小さめ画像で

image
表面はざっくり縫いな感じですが
中の方は溶ける糸で丁寧に縫ってあるそうです
 
日常生活に戻れるのは4月。。。
いけるかな?と呟く主治医に

 

早く動かしたい~

とわがままを言ってみると

 

シーネがはずれた後に装具をつけて

もうちょい動くようにしよか。。。

そうか、それもありやなぁ

でも4月まではフルパワーで右手使わんといて欲しいなぁ

 

と提案してくれたので

春ごろには扇子が使えるようになるかな~

それまでは左手強化期間にしよ

痛みなどがないとはいえ

神経を繋ぐという繊細な手術をしたばかりなので

右手がガッツリ固定されている状況は変わらず

 

両手が必要な作業、特に指先を使う作業には不自由が多く

薬は全て看護師さんに開けてもらって

紙コップに入れてもらってまいす。

これが、地味にラクで嬉しい♪

 

まだ、抜糸も済んでいないのでシャワーカバーは必須
 
ただ、まぁまぁ柔軟性があるのと
体の使い方の基本的な知識、経験があるおかげで
シャワーや更衣のお手伝いはなしでOK
 
今回は5階に入院中ですが
リハビリで1に階降りる時、病室に戻る時
朝イチで14階の展望フロアに行く時は全て階段
 
腕以外は元気なので体力を持て余しております。。。