スローモーションを作る | YOKO

YOKO

Belly dance in Osaka

レッスンの時にお伝えしたこともありますが、

なかなか実際にやるのは難しいんだろうなぁと思うのが

「自分でスローモーションな動きを作る」こと

 

今日のプライベートレッスンでも

「きっと聞き飽きただろうな」と思いながら言い続けてました。

 

実際、私自身も気持ちが焦ると

音に合わせるよりも動きをやり終えることを優先してしまうことがあり

後でビデオを見ると

「突っ走るな!」と自分自身に言いたくなることも多々

 

スローモーションを作るって何のこっちゃっという方もいるかもしれませんが

これってファンベールに限らず、動きに緩急をつければ自然にできること(だと思う。多分)

 

というよりも、ファンベールを持っていたら

長さの分だけ動きの余韻を残しやすいので

よりスローモーションっぽい動きが作れるはず~

 

焦らない

引っ張らない

振り回さない

 

これに気をつけるだけでも

見た目は全然違って来るかなぁと思います。

 

もちろん、ファンベールを腕だけで使わない

とかっていう基本ができたうえで

 

ただ、私の勝手なイメージですが

今までのWSやレッスンに来ていただいた方を見ていると

「多少できる」くらいの自信のある方は

比較的振り回しがち、動きが早くなりがちな気もします。

 

「私はできる」っていう自信は大事ですが

 

力技で押し通す感じ

できることを見せつける感じ

どや顔でグイグイ迫ってくる感じ

 

っていうのと

 

音よりも早く動いちゃう

キレのある動きっぽく見えるけど雑なだけ

 

っていうのがイコールな気がするんですよねぇ。

 

私が、そういうタイプの方を苦手としているので

そう感じるだけかもしれませんが

できないから余裕がない方とは、また違った息苦しさを感じます。

 

私がレッスン中にやっているように

 

ゆるっと、ふわっと、楽しく

 

ってチラッと思っていただけるだけでも

見ている人をラクにできるかと思います♪