最近、お知り合いになったダンス講師、ヨガ講師の方とチャットしていて思ったのが
「自分勝手な人はどこにでもいるもんだ」ということ
どちらの方もスポーツクラブやカルチャースクールなどで複数の講座を持っていたそうですが
緊急事態宣言で講座が休止、あるいは廃止になり
仕方なく個人でスタジオを借りてレッスンを継続しているそうです。
が、スポーツクラブなどを「家族や会社に止められた」「仕事柄、不要不急の外出ができない」
という理由でお辞めになった方から、レッスン参加の申し込みがあったようで
「会社や家族に止められた」
「不要不急の外出ができない」
っていうのは、何だったんだろうって思われたそうです。
確かに、大阪の緊急事態宣言は継続中、その方の仕事が変わったわけでもないでしょうし
コロナについての状況が良くなったわけでもないのに、何で?って思うのは当然。
なので「お仕事は大丈夫ですか?」と聞いたら
「もう、自粛に飽きたので」
「今まで我慢したので、もういいです」
とかいう返答がきたらしく
「生徒さんは欲しいから口にはしなかったけど、内心「( ゚Д゚)ハァ?」だったよね」
とおっしゃっていました。
会社から止められたとか言いながら、結局は自分次第で何でもやっちゃうんだ
と思うのは当然でしょうし、私もそう思いました。
そろそろ、コロナのせいにするのは止めませんか
とか
自分自身で何も決められない人が増えた
っていうのは以前から思っていましたが
やってる本人は
今まで我慢した自分偉い!
としか思ってなさそうで。。。
もちろん、仕事のことを考えて今でも自粛している方はいるんでしょうが
「自粛」を上手く言い訳に使っている人も一定数いそう。
感染拡大を防ぐために、これまでの生活を変えなきゃいけないのは事実
そのために、止めなきゃいけないことがあるのも仕方のないことですが
少なくとも「感染拡大防止」、「自粛」という言葉の
ずるい使い方だけはしたくないなぁと思いました。