マメができるくらい練習する? | YOKO

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Belly dance in Osaka

ファンベールやファンベールポイについて色々な質問や相談をいただきますが

「マメができるほど」
「指の皮がむけるほど」
「手が赤くなるほど」
練習しても上達しないんです。

って悩んでる方はけっこう多い。

練習してるのに〜!!!

ってイラつく気持ちはわかりますが、多分練習方法が間違ってます。

残念ながら…

時間を無駄にしている部分が多いかなぁと

そもそも、ファンベールやファンベールポイを普通に持って普通に練習してるだけではマメができることもないし、皮がむけることも、手が赤くなることもないはず。

そうなっちゃうのは「力の入れ過ぎ」が原因
あるいは「持ち方がおかしい」

持ち方がおかしいについては、おかしいから余計な力が必要になるとも言えるかもしれません。

扇子を開くため、支えるため、動かすためにぎゅっと握る必要はない。

まぁ、実際に1人ずつを見ているわけではないので絶対とは言えませんが、扇子を握り込んでいる人が多いのは、これまでにお会いした方、ビデオなどで拝見した方のほとんどがそうなので、最初の教わり方が悪いのかなぁと思ったり。

どんな種類のダンスでも、手をぐー✊にしたまま踊ることってないと思うんです。
拳を突き上げろーみたいな振り付けは別として

道具を持った時もそれは同じ。

もちろん支えたり、コントロールしたりするのに力を入れるのは当然ですが、自分の手と道具を分断しちゃう✊の手は見た目も良くないし、思い通りに動かすのにも支障が出ることは確か

手が痛いなぁと思う方は、自分の練習をビデオに撮って確認してみるのがおすすめです。