もうちょっとできると思ったのに… | YOKO

YOKO

Belly dance in Osaka

先週末のWS前後、プライベートレッスンも含めてよく聞いたのが「もうちょっとできると思ってたのに」という言葉

「私のこと?」と思った方、大丈夫👌
一人や二人ではなく、今回に限ったことでもなく
WSやプライベートレッスンのたびに聞く言葉です。

一応、事前にビデオを送らせていただいたり
ブログでサラッと脅してたり(?)しますが
それでも「言うほどじゃないだろう」って思うんでしょうね。

これまでファンベールはやったことあるし
自分で振り付けも作るし
なんなら生徒さんに教えることもあるし

ってなったら
そこまでできないわけがない!
と思うのは当然

オリエンタルしか踊ってこなかった方が
ATSをやってもすぐにはできないのと同じ
ヒップホップのダンサーが
ベリーダンスを踊れるかっていうと
それはまた別の話

そこで
「私は下手なんだ…」
って諦める方は、あまりいないと思うんです。
「初めてだからしょうがないよね」
くらいになるのが普通なんじゃないかと

なので、私のWSで撃沈したとかプライベートでもできないことだらけだったとなっても
そこで凹む必要はないし、自分が下手だと思う必要もないのです。

これまでと違うファンベール
やったことないファンベールポイ
を習うために来てますよね?

であれば、できないのは仕方ない
できるようになるまで練習すれば良いだけ
って開き直ることが大事d( ̄  ̄)

そこで、やっぱり今まで通りの使い方でいいやと思うのも自由

そういうのがないようにと思って
事前にビデオを送ったり、自由に見られるように公開してたりするんですが、見てない方も多い。

私が簡単そうにやってるから誤解されるというお友達からの指摘もありますが、それは私の作戦成功なのです。

必死さが見えるファンベールは好きではないので、そう見えないようになるまで練習してるだけ。

練習方法がわかったら
できるようになるまで続ける

できないことができるようになるための方法は
すごーくシンプルなものです。

WSやプライベートレッスンは
「練習方法を習う」ための場所
あとは自分次第

もう一つ、ファンベールの振り付けがマンネリになりがちな方への私からのアドバイス

これまでと違ったファンベールの振り付けを作りたいなら、ファンベールの振り付けを参考にしない方が良いです。

それを続けた結果が「代わり映えしない振り付け」になってるなら、そこを変えるしかないのでは?

「ファンベールはこういうもの」
「ファンベールはこう使う」

っていう固定観念を一度クリアにすると
ファンベールがもっと面白い道具になるはず〜