ファンベールで疲れるのは背中 | YOKO

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Belly dance in Osaka

ファンベールで腕が疲れないようにする方法ありますか?

と聞かれることが多いのですが、ごく当たり前に使ってれば腕は疲れません。

 

背中(肩甲骨辺り)が疲れることはあるかもしれませんが

よっぽど力を入れてファンベールを握りしめていない限り腕は疲れないはず。

 

なぜなら、腕のスタート地点は背中だから。

 

これはファンベールに限ったことではなく、オリエンタルを踊る時も同じですよね?

腕を上げる時に背中を意識しないと肩が上がったり、脇がしまったりして注意されたりしませんか?

 

オリエンタルの時はキレイなアームポジションの人も

なぜかファンベールを持つと背中への意識が途切れてしまうことが多いように感じます。

 

ファンベールは腕の延長

手首のスナップを使うこともありますが基本は背中から動かし始めて

ファンベールの先が指先な感じ。

 

パタパタ優雅に扇いでるつもりでも、腕が無駄に動いてるとバタバタと忙しない

肩甲骨から動かさないから8の字が八の字になってみっともない

 

他の方のファンベールの振り付けなどを参考にすることはないですが

ファンベールの動画は好きなのでInstagramやYoutubeでよく見ます。

 

でも、ファンベールをもっとラクに扱う方法があるのになぁ

キレイに見せる方法があるのになぁと思うことも多々。

 

何をキレイだと思うかは人それぞれなので、あくまでも私の感覚的なものですが

アクセントをつける場所でもないのにバッサバッサと必死に扇がれてるファンベールは

せっかくの綺麗さが生かせなくて可哀想だなぁと思ったりするわけです。

 

「腕がしんどい~」ってファンベールに苦手意識を持ってしまう人がいるのももったいないので

何で腕が疲れるんだろうと思った時には「肩甲骨!」と思いだしていただければというのが

ファンベールオタクからのアドバイスです( ̄ー ̄)b