デング熱の注意喚起 | YOKO

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Belly dance in Osaka

日本領事館から来ていたデング熱の注意喚起(抜粋)

 

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平成30年7月25日
在ホーチミン日本国総領事館

 今般、ホーチミン在住の在留邦人の間で、デング熱感染が複数発生しているとの情報があります。通常、デング熱はウイルスを持っている「ネッタイシマカ」や「ヒトスジシマカ」(注:日本にも生息しています)などに刺されることで感染します。
 デング熱に予防接種や予防薬はなく、蚊に刺されないことが最善の予防方法です。病状としては、2~14日(通常3~7日)の潜伏期間の後、およそ2-4割の人に38~40℃の発熱で発症し、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹が現れます。一般的に軽症ですみますが、場合によっては重症のデング出血熱と呼ばれる病態となり、死に至ることもあるため、注意が必要です。

 つきましては、以下の点を参考に、蚊に刺されないよう予防措置に務めてください。また、急激な発熱(38~40度)、頭痛、関節痛など、デング熱が疑われる症状が発生した場合には、早期に医療機関に受診願います。

 また、現在、夏休み期間中のため、本邦帰省中あるいは海外旅行中の邦人の皆様が、日本、又は海外の医療機関を受診する場合、適切な検査・診療を受けるために、必ず「ベトナムに滞在していた」事、及び「現地の在留邦人コミュニティでデング熱が発生している」ことを医療機関の方に明確に伝えることが重要です。
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来越していた姪っ子が、がっつり蚊に刺されていたことを思い出し

念のために転送しておきました。

 

これまで身近な人でデング熱を発症した人が数人いましたが

1回目は軽症といわれるものの、何人かは2週間ほど入院しげっそりして帰ってきてました。

治療ではなく対処療法しかなく、とにかく耐えるしかないのがツラいらしい。

 

2回目が危険ということで、1回目の治療後に帰国命令が出た人もいます。

蚊に刺されないようにするしかないので、ベトナムに来られる方は気をつけてください。

 

私も昔は蚊に刺されやすいタイプでしたが、

タイとベトナムで通算15年の東南アジア生活を続けているうちに全く刺されなくなりました。

食べ物が刺されやすさに影響してると聞いたことがあるんですが本当かなぁ?